1/18 CMC ランチア D50

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1955 Pau GP 2nd
Eugenio Castellotti

ランチアで唯一のF1マシンです。
この年エースドライバーであるアスカリを事故で失い、撤退を余儀なくされてしまいます。
次年以降はフェラーリにシャシーを譲渡にランチア・フェラーリ D50として活躍しました。

歴史的背景を考えるとやはりフェラーリ時代のマシンの方が魅力的ですが、模型的観点だと別体になったサイドポンツーンや剥き出しのホース、無数に打ち込まれたリベットなど、こちらの方が見どころが多いかも知れません。

CMCのこのモデルはカウルを全て取り外す事ができ、内部フレームやタンク類を楽しむ事ができるみたいです。

各カウルは極小のネジで止められているのですが、正直怖くて外せません。
エンジンカウルを外すだけでも一苦労でしたw

やはりミニカーは手軽にギミックを楽しめる方がいいですね。
精密にも限度がある気がします。

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