ブレードランナー・チェスピース（3:4 スケール レプリカ）

映画『ブレードランナー』に登場するチェスピース（駒）のレプリカです。

タイレル社の技師J･F･セバスチャンの部屋に置かれたチェスの駒を、レプリカントのロイ･バッティが動かす。そのシーンの鳥をモチーフにしたチェスピースです。
このレプリカはシンガポール製。材質は樹脂。32個のフルセットになっています。

白のピース（白色の樹脂製で赤茶でエイジング処理されている）
黒のピース（アンティーク調のメタリック赤銅色）
重量は32個合計で 1.2kg

※サイズは劇中プロップの約3/4（75％）。多少バラつきがあってポーンは85％くらい。
レプリカの寸法とオリジナルのサイズ比較は以下の通り
・キング《イヌワシと鎖と王冠》：高さ8cm（オリジナルは12cm）
・クイーン《クジャクと冠》：高さ10cm（オリジナルは13.5cm）
・ビショップ《フクロウと司教の帽子》：高さ7cm（オリジナルは10cm）
・ナイト《ハヤブサとガントレット》：高さ9cm（オリジナルは12.5cm）
・ルーク《カラスと城塔》：高さ7cm（オリジナルは9cm）
・ポーン《ミソサザイと鉢》：高さ6cm（オリジナルは7cm）

映画のプロップと比較して見ると造形も少し違っていますが、彫刻の仕上げはレプリカの方が美麗です。
原寸大レプリカの場合、チェス盤のサイズは一辺40cm以上必要で、この3/4サイズなら30cm四方のチェス盤で十分。
飾るにもプレイするにも省スペースで、私の部屋には丁度いいサイズでした。

※勿論、忠実なレプリカが欲しければ実物大を薦めますが。