金鵄(簡易包装:連続模様10本入)

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低価格品として購買層の多かった「金鵄」ですが、生産量の増加および包装資源の節約などを考慮して簡易な印刷・包装形態を採用することとなり、「連続した用紙をどこで裁断しても包装できる」形式が初めて採用されました。

1940(S15)年10月25日~ 9銭で発売開始、3色刷【画像1】
1941(S16)年11月 1日~ 10銭へ定価改定【画像2】
1942(S17)年 1月26日~ ☆刷色変更(3色から1色)【画像3】
1943(S18)年 1月17日~ 15銭へ定価改定【画像4】
様式開始日不詳     ☆刷色変更、青緑色【画像5】
            ☆戦時負担額併記【画像6】
1943(S18)年 7月~ 23銭へ定価改定【画像7】

1946(S21)年 7月 1日~ 1円へ定価改定 【画像8】
  ☆以降「ゴールデンバット」への改正まで変更なし、20本入と用紙共用。
1947(S22)年4月1日~   2円50銭へ定価改定
1947(S22)年12月~   11円へ定価改定
1949(S24)年1月1日~  15円へ定価改定
1949(S24)年5月31日   金鵄の名称を廃止し「ゴールデンバット」の名称に復帰、以降在庫処理

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