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【バスミニチュアカーコレクションNo. 1143 TOMICA DANDY No.035 いすゞボンネットバス BXD 一畑電気鉄道バス】
小スケールのトミカに対してその兄貴分的なモデルが1972年から1994年まで生産された標準スケールのトミカダンディで、バスモデルも登場しました。No.1131で紹介したハトバス、No.1132で紹介したいすゞハイデッカーバス東都観光、No.1133で紹介したはとバス、No.1142のロンドンバスAEC RT Ⅲ REGENTに続いて紹介するのはTOMICA DANDY いすゞ ボンネットバス BXD 一畑バスのモデルで、標準スケールの1/43で登場し、バス停とベンチが付属品として付いていました。ボンネットバスの1/43は大きく、重量も450gと迫力があります。当時はまだタンポ印刷ではなくシール貼り付けです。 島根県と鳥取県西部をベースとする一畑電気鉄道のバスで出雲大社行きをモデル化しています。一畑バスは、1912年創業の一畑軽便鉄道がその起源で、持株会社の一畑電気鉄道傘下の一畑電車とともに子会社の一畑バスとして現在は運行しています。 かつて、一畑電気鉄道がいすゞ自動車と共同出資でディーラーの「山陰いすゞ自動車」を持っていたため、いすゞ製の新車を主に導入していたため、いすゞ製がほとんどでした。現在は資本をいすゞ自動車に譲渡し、いすゞ自動車がいすゞ自動車中四国というディーラーに統合したため資本関係はありませんが今なお、いすゞ車が多いバス会社には違いがありません。 このモデルの他に、三重交通、濃飛交通、東海自動車のモデルがあったようですが、私のコレクションには残念ながら当時の経済的な理由でコレクションにはありません。 いすゞBXDは1967年まで製造された、日本のボンネットバスの主力車種で、今も日本で最も多く現存しているボンネットバスでもあります。私が所属する日本バス友の会・NPO日本バス保存会でも、同型の三重交通を動態保存しています。 このモデルのおおよその大きさはL:195 W:56 H:70 1/43、裏板にISUZU BONETBUS No.035 tomica DANDY No.035 S=1/43 MADE IN JAPAN と刻印されています。 モデルメーカーはTOMY、ブランドはTOMICA DANDYスケールはS=1/43 #バスミニチュアカーコレクション #TOMICA #DANDY #いすゞ自動車 #TSD #ボンネットバス #一畑電気鉄道 #出雲大社行 #路線バス
ミニカー TOMY 近鉄百貨店Shinyabus Miniature bus model Museum
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【バスミニチュアカーコレクション No.996 トミカ No.49 三菱ふそう 遊園地バス 鹿児島交通】
このモデルは1991年5月に発売されたトミカNo.49「遊園地バス」です。No.363で紹介した、B/Oトミカの鹿児島交通コアラバスと同じバスのモデル化されたトミカです。このバスは鹿児島市内にある遊園地を併設した平川動物公園のコアラを描いたもので、現在はこのコアラバスは運行していないようです。 トミカ No.79「三菱ふそう ワンマンバス」がベースモデルで、車体側面には、「コアラ」とユーカリの木が描かれ、「コアラ君とあそぼう!」、「コアラです よろしく!!」、「鹿児島交通」、「出口 乗合」、「ワンマン 入口」と書かれたシールが、車体前面と後部に貼り付ける「コアラ」とユーカリの木が描かれたシールが貼られています。 このモデルのおよその大きさはL:78 W:23 H:30 S=1/130、裏板にはTOMICA No.79 S=1/130 MITSUBISHI FUSO BUS ©TOMY MADE IN JAPANと刻印されています。 モデルメーカーはTOMY、ブランドはTOMICA スケールはS=1/130 #バスミニチュアカーコレクション #TOMY #TOMICA #No.49 #三菱ふそう #エアロスター #MP218 #路線バス #鹿児島交通 #コアラバス #遊園地バス
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バスミニチュアカーコレクション No. 1213 TOMICA No.F15 ロンドンバス old time clock yellow
No.1116,No. 1117 TOMICA No.F15 ロンドンバス old time clockのバリエーションです。 このトミカの長寿モデルのロンドンバスは多くのバリエーションがありコンプリートすることは不可能だと思われます。私のコレクションの中でも最もバリエーションの多いモデルです。 「ロンドンバス」のトミカは、1977年7月に「No.F15 外国車シリーズ/イギリス車」として発売され、1988年7月に「No.95」に移行し現在も生産販売が続いていロングセラーモデルです。 ロンドンバスで最も人気のあるルートマスターではなく、ダイムラーのDMSタイプをモデル化したものと思われます。 このモデルに貼られたシールはネイビー色のシールには金色でold time clockのロゴと赤のロンドントランスポートのロゴマークが描かれています。 old time clockボディ色違いバージョンで、黄色のロンドンバスは珍しいです。 いろいろな広告展開のモデルがスタートした頃のモデルです。 old time clockといえば、ロンドンバスの市内の混雑した路線の運航管理をするために道路に運行管理官を配置していましたがコストがかかるため、ターミナルとターニングポイントにおよそ250個のタイムレコーディング時計が設置され、日時が記録されるログカード式のレッドヒルクロック社のタイムレコーディング時計が1924年から1972年まで設置されていました。 写真のロンドンバスと同じ真っ赤な金属製の箱に入ったレッドヒルクロック社のタイムレコーディング時計がold time clockとしてロンドン交通博物館に保存されていました。 この広告とは関係ないとは思いますが、old time clockって何なのでしょうか? 1977年からずっと新車として販売されているトミカのロンドンバスは廃番にならずに売れ続けているという事はずっと子供の憧れなのですね。 このモデルのおおよその大きさはL:77 W:22 H:35 1/130、裏板にtomica LONDON BUS No.F15 S=1/130 ©1977 TOMY MADE IN JAPANと刻印されています。 モデルメーカーはTOMY、ブランドはTOMICA スケールはS=1/130 #バスミニチュアカーコレクション #TOMY #TOMICA #No.F15 #ロンドンバス #old-time-clock #ダブルデッカー #路線バス
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バスミニチュアカーコレクション No. 1318 TOMICA No.16 いすゞ ガーラ 森永ラッピングセット おっとっと
いすゞと日野が、バスボディ製造会社を統合し、ジェイ・バスという会社を作り、いすゞ、日野のエンジンシャーシに共通のボディを架装していますが、細部はそれぞれのオリジナルデザインが施されています。 すでに2005年8月22日の製造開始から、大きなモデルチェンジもなく製造が続けられています。TOMICAでもこの間いろいろなバス会社のバスがモデル化されています。 2008年7月発売のTOMICA No.42のいすゞガーラ「はとバス」で誕生したいすゞガーラとは異なるモデルで、トミカ品番もNo.16と新たに設定され、金型も新に製作され、製造工場も中国からベトナムに移管されました。 このモデルは2017年森永製菓の特注として発売された森永ラッピングセットのモデルで、ボディが赤、サイドに森永のエンゼルマークおっとっとのロゴが入ったシールが、同じく天井にも貼られていますが、タンポ印刷でないのが残念です。 おっとっとは、森永製菓が創業80周年を迎えた昭和54年、焼けばふくらんで中空になるシートを素材として、ブームを兆していたスナックの柱となる新商品開発を開始、風味をシーフードに決定したことから、形状も魚やエビやカニたちの楽しい形にするというコンセプトが固まったそうです。開発着手から3年後の昭和57年(1982)に「おとと(魚)」を連想させる新味覚スナック「おっとっと」が誕生し、 おっとっとの特長は、ふっくら楽しい形と、あっさりした「しお味」、ポリッ!カリッ!という食感の心地よさにあった。そこに、愉快なネーミングやパッケージデザイン、まんがチックな意匠やパッケージ裏ぶたの遊び心など、新しい味覚に新しい感覚がプラスされ、「とんねるず」のユーモラスなテレビCMの人気と相まってロングセラーで大ヒットにつながった製品です。私もビールのおともに「おっとっと」をいただいています。 他に、ハイチュウ/ロンドンバス、森永ミルクキャラメル/エアロスターエコハイブリッド、ムーンライト/エアロクイーンの4車種がセットになっています。 このモデルのおよその大きさはL:70 W:20 H:28 S=1/171、裏板にはTOMICA ©TOMY No.16 S=1/171 2011 ISUZU GALA MADE IN VIETMAMと刻印されています。 モデルメーカーはTOMY、ブランドはTOMICA スケールはS=1/171 #バスミニチュアカーコレクション #TOMY #TOMICA #No.16 #いすゞ #ガーラ #森永製菓 #おっとっと #観光バス
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バスミニチュアカーコレクション No. 1319 TOMICA No.16 三菱ふそう エアロスターエコハイブリッド 森永ラッピングセット 森永ミルクキャラメル
三菱ふそうエアロスターエコハイブリッドは2007年に生産が開始されシリーズ式ハイブリッド方式でエンジンはローザに使われている4899ccのディーゼルエンジンを走行用モーターの発電機として使い、回生ブレーキシステムも組み込み、動力源とエネルギー吸収を電動機を使っていましたが、残念ながら2009年に生産が中止されてしまいました。ただ、エコハイブリッドも通常のエアロスターも外観の違いは屋根のエアコンの形状違い程度です。 このモデルはこのモデルは2017年森永製菓の特注として発売された森永ラッピングセットのモデルで、ボディが白を基調にルーフ付近はミルクキャラメル色です。ルーフ上後部には、エンゼルマークが描かれ「滋養豊富」、「風味絶佳」と書かれた森永ミルクキャラメルのパッケージがデザインされたシールが貼られています。そして、車体側面には「森永ミルクキャラメル」と書かれ、同商品が描かれたシールが貼られています。タンポ印刷でないのが残念です。他に、ハイチュウ/ロンドンバス、おっとっと/ガーラ、ムーンライト/エアロクイーンの4車種がセットになっています。 森永製菓株式会社は、1899年(明治32年)の創業時(森永西洋菓子製造所)からキャラメル自体の販売を開始していて、現在の商品名森永ミルクキャラメルになったのは1913年(大正2年)6月10日からだそうです。パッケージに描かれているおなじみのエンゼルマークは、1905年(明治38年)から登場し時代に合わせて変化してきているようです。 このモデルのおよその大きさはL:77 W:23 H:30 S=1/141、裏板にはTOMICA ©2002 TOMY MITUSBISHI FUSO AERO STAR NO.93 MADE IN VETNAMと刻印されています。 モデルメーカーはTOMY、ブランドはTOMICA スケールはS=1/171 #バスミニチュアカーコレクション #TOMY #TOMICA #No.93 #三菱ふそう #エアロスター #エコハイブリッド #森永製菓 #森永ミルクキャラメル #路線バス
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バスミニチュアカーコレクション No. 1320 TOMICA No.16 三菱ふそう エアロクイーン 全国バスめぐり Vol.6 広島電鉄バス
TOMICA No.1 三菱ふそう エアロクイーン 広島電鉄バスは「日本全国バスめぐりVol.6」として2004年2月19日に高速バスと路線バスのセットで発売されました。 広島電鉄バスは広島市を基盤にバスを運行する広島電鉄のバス事業本部が運行しています。 「広電バス」の愛称で親しまれていますが、そのルーツは1928年の広島瓦斯電軌時代の広島乗合自動車に遡ります。他の都市同様周辺の中小のバス会社の設立合併などと共に戦時下統制で地域のバス会社が合併、終戦後再開し広島県下最大の交通事業者として現在に至っています。パッケージには「広島市を中心とする広島県西部地域を営業基盤とし、陰陽連絡線・東京線などの高速バスも運行しています。」と書かれています。 「日本全国バスめぐり」は2003年4月~2004年2月に、2ヶ月に1度の予定で発売されたトミカの企画シリーズです。 このセットはブック型の箱にトミカ2台が入っており、高速バスなどのトミカNo.1 三菱ふそうエアロクイーンと路線バスのトミカNo.93三菱ふそうエアロスターがセットされ、オールタンポ印刷で美しい仕上がりのモデルです。 2000年頃はバス事業者による特注モデルが多数発売されており、トミカの企画者も事業者別のモデル化は販売チャンスありと読んだのでしょうか? このモデルのおおよその大きさはL:110 W:25 H:30 1/156、裏板にTOMICA ©2000 TOMY MITSUBISHI FUSO AERO QUEEN No.1 S=1/156 MADE IN CHINA と刻印されています。 モデルメーカーはTOMY、ブランドはTOMICA スケールはS=1/156 #バスミニチュアカーコレクション #TOMY #TOMICA #No.1 #三菱自動車工業 #ふそう #エアロクイーン #広島電鉄バス #高速路線バス
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バスミニチュアカーコレクション No. 1321 TOMICA No.93 三菱ふそう エアロスター MP37系 全国バスめぐり Vol.6 広島電鉄バス
TOMICA No.93 三菱ふそう エアロスター MP37系広島電鉄バスは「日本全国バスめぐりVol.6」として2004年2月19日に高速バスと路線バスのセットで発売されました。 広島電鉄バスは広島市を基盤にバスを運行する広島電鉄のバス事業本部が運行しています。 「広電バス」の愛称で親しまれていますが、そのルーツは1928年の広島瓦斯電軌時代の広島乗合自動車に遡ります。他の都市同様周辺の中小のバス会社の設立合併などと共に戦時下統制で地域のバス会社が合併、終戦後再開し広島県下最大の交通事業者として現在に至っています。パッケージには「広島市を中心とする広島県西部地域を営業基盤とし、陰陽連絡線・東京線などの高速バスも運行しています。」と書かれています。 「日本全国バスめぐり」は2003年4月~2004年2月に、2ヶ月に1度の予定で発売されたトミカの企画シリーズです。 このセットはブック型の箱にトミカ2台が入っており、高速バスなどのトミカNo.1 三菱ふそうエアロクイーンと路線バスのトミカNo.93三菱ふそうエアロスターがセットされ、オールタンポ印刷で美しい仕上がりのモデルです。 2000年頃はバス事業者による特注モデルが多数発売されており、トミカの企画者も事業者別のモデル化は販売チャンスありと読んだのでしょうか? このモデルのおよその大きさはL:77 W:23 H:30 S=1/141、裏板にはTOMICA ©2002TOMY FUSO AERO STAR MADE IN CHINA No.93 S=1/141と刻印されています。 モデルメーカーはTOMY、ブランドはTOMICA スケールはS=1/156 #バスミニチュアカーコレクション #TOMY #TOMICA #No.93 #三菱自動車工業 #ふそう #エアロスターMP37系 #広島電鉄バス #路線バス
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バスミニチュアカーコレクション No. 1322 ハセガワ トロット ボンネットバス 神戸市営ボンネットバス くすのき
市バス開業70周年を記念して2000年12月に発売されたNo.555で紹介した神戸市交通局の昭和20年代に活躍した旧塗装の市バスに引き続き1953年に導入された、白とみどりの現在も引き継がれている「菊水カラー」のボンネットバスを神戸市交通局のオリジナルブランド「トロット」として限定発売されました。 バスの車両モデルについては言及されていませんが、おそらくいすゞボンネットバスBX系を意識したものではないかと思われます。 このモデルのおよその大きさはL: 80 W:27 H:34、裏板にはボンネットバス、トロット Collection BUS & TRAM MODELS : trot 、2000 No.2と刻印されています。 モデルメーカーはハセガワ製作所、ブランド名はトロット、スケールはスケールアウト、企画デザインは神戸市交通局 #バスミニチュアカーコレクション #ハセガワ製作所 #ハセガワ #トロット #いすゞ自動車 #BX #ボンネットバス #神戸市交通局 #路線バス
ミニカー ハセガワ製作所 神戸市交通局Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No. 1323 Tins' Toys タミヤ ラッピングバス
タミヤ・ラッピングバスは静岡鉄道が運行していた静岡市内を走る実在の路線バスを参考にモデル化したモデルですが、実車は日野車だったと記憶しています。 このモデルは左ハンドル、右ドアのため、右側通行仕様で静岡鉄道が運行していた実車とは違います。しかし、車体に描かれたF1カーや戦車、飛行機などのイラストが楽しい1台です。 精密なプラスチックモデルメーカーとして有名なタミヤですが、このバスモデルは玩具色が強くプルバック・アクションも搭載しています。 製造したモデルメーカーのTins' Toysは、1965年に香港で創業された歴史あるダイキャストモデルカーのブランドです。タミヤが委託生産を依頼したものと思われます。 このモデルは2002年4月にリリースされましたが、モデルとなったバスは特定できません、セトラにも見えますが・・・。 このモデルのおよその大きさはL: 187 W:40 H:64、裏板にはNO T622 CE MADE IN CHINA PASS ASTM-F963 SAFTY REQUIREMENT TINS TOYSと刻印されています。 モデルメーカーはTINS TOYS、ブランド名はTAMIYA スケールはS=1/65 #バスミニチュアカーコレクション #TINS-TOYS #TAMIYA #観光バス
ミニカー TINS-TOYS TAMIYAShinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No. 1324 トミーテック 日野 ブルーリボン ハイブリッド Osaka Metro BRT いまざとライナー
BRTとは、走行空間、車両、運行管理等に様々な工夫を施すことにより、速達性、定時性、輸送力について、従来のバスよりも高度な性能を発揮し、他の交通機関との接続性を高めるなど利用者に高い利便性を提供する次世代のバスシステムと定義付けられています。 そのBRTとして、Osaka Metroのいまざとライナーは、地下鉄今里線延伸区間の社会実験として、2019年4月から運航を開始しています。今里駅から杭全・湯里6丁目を経て長居に至る「長居ルートBRT1」と今里駅から杭全を経てあべの橋に至る「あべの橋ルートBRT2」の二系統でOsaka Metroから運行委託され、大阪シティバスが運行しています。 Osaka Metroのホームページには、「社会実験の目的である需要の喚起・創出の効果等を検証するため、毎年度利用状況等を確認しつつ、需要の定着等を考慮し、実 験開始から3年程度経過時に効果検証を行い、必要な需要の喚起・創出策を講じることとし、実験開始から5年程度経過時に再度効果検証を行ったうえで、今後の対応方針を決定します。いまざとライナーを楽しく利用してもらうため、車両14台をそれぞれ異なるテーマ性を持つ内装デザインとしています。また、 車両外装及び停留所についてもオレンジをベースとしたデザイ ンとしています」と記されています。 このモデルはプラスチックモデルですが、タンポ印刷で細かいディティールまで再現されている優秀なモデルだと思います。 子供のころからミニカーを購入していた近鉄百貨店の玩具売り場が縮小し、ミニチュアカーの扱いもトミカくらいしかなくなっていますが、テナントで鉄道模型のポポンデッタさんが入店、このモデルは覗いてみて見つけました。鉄道模型店なのでNゲージやHOゲージなど鉄道模型関連のバスしか扱っていませんが、覗いています。 このモデルのおよその大きさはL: 132 W:30 H:38、裏板にはTOMYTEC MADE IN CHINAと刻印され,白文字でJH047と印刷されています。 モデルメーカーはTOMYTEC、ブランド名は全国バスコレ スケールはS=1/80 #バスミニチュアカーコレクション #TOMYTEC #全国バスコレ #日野自動車 #ブルーリボンハイブリッド #OsakaMetro #大阪シティバス #BRT #路線バス
ミニカー TOMYTEC ポポンデッタ近鉄あべのハルカス店Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No. 1325 日野 西鉄 福岡オープントップバス アーバンレッド
2012年3月から西日本鉄道が福岡市で運行する循環観光路線バスです。 車両は日野自動車の競走馬運搬車に使われるエアサスペンションのトラック「プロフィア」のエンジンシャーシを使用し、東京特殊車体がオープントップのボディを架装しています。国産のオーダーメイドのオープントップバスは日本初だと言われています。 2台製造されたこのオープントップバスは、全長11.98m、全幅2.49m、全高3.35mでボディのデザイソースは博多山笠の曳山をモチーフにしているそうです。 この0010モデルの塗装色は博多の街並みや博多祇園山笠をあしらったアーバンレッドと呼ばれる赤色で、ベイサイド・博多街なかコースと福岡きらめき夜景コースで使用されています。36の座席はすべて2階にありシートベルトが装着されています。 街の案内をしてくれるのはバスガイドさんではなく、福岡市の芸能プロダクションの「シナプス」所属の女性タレント・モデルが「バスアナウンサー」と呼ばれ、乗降案内、乗車券の発行、検札をし、1便につき1名乗務して、走行中は最後部座席から観光案内を行っています。 このモデルは、福岡オープントップバスツアーに参加した時に西鉄オンラインショップで購入しました。 このモデルのおよその大きさはL:100 W:28 H:34、裏板にはなにも刻印されていません。 モデルメーカーはCDG ブランド名はFUKUOKA OPEN TOP BUS スケールはS=1/120 #バスミニチュアカーコレクション #CDG #西日本鉄道 #FUKUOKA-OPEN-TOP-BUS #アーバンレッド #定期観光バス
ミニカー CDG 西日本鉄道オンラインショップShinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No. 1326 日野 西鉄 福岡オープントップバス マリンブルー
2012年3月から西日本鉄道が福岡市で運行する循環観光路線バスです。 車両は日野自動車の競走馬運搬車に使われるエアサスペンションのトラック「プロフィア」のエンジンシャーシを使用し、東京特殊車体がオープントップのボディを架装しています。国産のオーダーメイドのオープントップバスは日本初だと言われています。 2台製造されたこのオープントップバスは、全長11.98m、全幅2.49m、全高3.35mでボディのデザイソースは博多山笠の曳山をモチーフにしているそうです。 この0011はモデルの塗装色はシーサイドももちの風景をあしらったマリンブルーと呼ばれる水色でシーサイドももち・福岡城址コースと福岡きらめき夜景コースに使用されています。36の座席はすべて2階にありシートベルトが装着されています。 街の案内をしてくれるのはバスガイドさんではなく、福岡市の芸能プロダクションの「シナプス」所属の女性タレント・モデルが「バスアナウンサー」と呼ばれ、乗降案内、乗車券の発行、検札をし、1便につき1名乗務して、走行中は最後部座席から観光案内を行っています。 このモデルは、福岡オープントップバスツアーに参加した時に西鉄オンラインショップで購入しました。 このモデルのおよその大きさはL: 100 W:28 H:34、裏板にはなにも刻印されていません。 モデルメーカーはCDG、ブランド名はFUKUOKA OPEN TOP BUS、スケールはS=1/120 #バスミニチュアカーコレクション #CDG #西日本鉄道 #FUKUOKA-OPEN-TOP-BUS #マリンブルー #定期観光バス
ミニカー CDG 西日本鉄道オンラインショップShinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No. 1327 hachette日本のバスコレクションVol.1 いすゞ BXD30 東海自動車 伊豆の踊り子号
書店でシリーズ化してサブスクリプション的に発行される、hachetteの「日本のバスコレクション」。企画段階から、日本バス友の会に依頼があり、一般的な読者を意識しつつマニアも納得するシリーズとしてスタートしました。 まずは、2012年10月10日に、Vol.1 いすゞBXD30 東海自動車「伊豆の踊り子号」が全国の一部書店で試験販売をされました。この時にはVol.2 いすゞBU04 東京都交通局「都バス」、Vol.3 日野BH15 上毛電気鉄道、Vol.4 ニッサンU690 高知県交通までが発表され、市場調査が行われました。 モデルの縮尺は1/72とHOやOOスケールの1/76としたかったのですが、製造元の中国企業の事情に合わせたというところです。 細かく見ると、ラフなところもありますが創刊号特別価格税込み790円という価格設定を思うと、そこそこの出来ではないかと自負しています。 いすゞBXバスは元々1931年に「石川島自動車製作所」、「ダット自動車」、「東京瓦斬電気工業」の3社が協力して「TX型トラック」と「BX型バス」という自動車産業が遅れていたために当時の政府主導の「商工省標準形式自動車」として設計されたバスが源流となっています。 日本でボンネットバスブームを作ったといわれる「伊豆の踊子号」は沢山ミニチュアモデル化されていますが、一般受けする伊豆の踊り子号からスタート、ヘッドライト2灯の前期型をモデル化しています。 東海自動車の歴史は古く、1917年に伊東自動車として発足し、翌年1918年に東海自動車に社名変更し、伊豆を中心に路線バス、高速バス、貸切バスを運行しています。 そして、2020年4月グループ会社5社が合併し、東海バスと社名変更しました。 このモデルのおよその大きさはL:115 W:35 H:40、裏板にはISUZU BXD30 1/72 Made in Chinaと刻印されています。 モデルメーカーはhachette、ブランド名は日本のバスコレクション、スケールはS=1/72 #バスミニチュアカーコレクション #hachette #いすゞ自動車 #BXD30 #東海自動車 #伊豆の踊り子号 #定期観光バス
ミニカー hachette 喜久屋書店Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No. 1328 hachette 日本のバスコレクションVol.2 いすゞ BU04 東京都交通局「都バス」
書店でシリーズ化してサブスクリプション的に発行される、hachetteの「日本のバスコレクション」。企画段階から、日本バス友の会に依頼があり、一般的な読者を意識しつつマニアも納得するシリーズとしてスタートしました。 2012年10月24日に、Vol.2 いすゞBU04 東京都交通局「都バス」が全国の一部書店で試験販売されました。この時にはVol.1 いすゞBXD30 東海自動車「伊豆の踊り子号」、Vol.2 いすゞBU04 東京都交通局「都バス」、Vol.3 日野BH15 上毛電気鉄道、Vol.4 ニッサン U690 高知県交通までが発表され、市場調査が行われました。 モデルの縮尺は1/72とHOやOOスケールの1/76としたかったのですが、製造元の中国企業の事情に合わせたというところです。 細かく見ると、ラフなところもありますが税込み1990円という価格設定を思うと、そこそこの出来ではないかと自負しています。 このクリーム色とライトブルーのカラーリングは、都電の多くが廃止されていった、1969年に初登場し、旧都電に変わって東京中の輸送力を担った都営バスは、ますます重要な存在となりました。 ちょうど美濃部都知事の革新都政の折に変更されたので美濃部カラーともいわれています。 都バスの歴史を振り返ってみると、1924年に東京市営バスとして運行開始、都バスこと東京都交通局の路線バスは、東京23区を主たる営業エリアとしています。他には東京都西部の青梅市周辺にも路線を持ち、高速バスや深夜バスを除く一般路線バスとしては都内最長となる、青梅車庫、柳沢駅前間の路線バスの運行も行っています。 このモデルのおよその大きさはL:138 W:35 H:40 裏板にはISUZU BU04 1/72 Made in Chinaと刻印されています。 モデルメーカーはhachette、ブランド名は日本のバスコレクション、スケールはS=1/72 #バスミニチュアカーコレクション #hachette #いすゞ自動車 #BU04 #東京都営バス #路線バス
ミニカー hachette 喜久屋書店Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No. 1329 hachette 日本のバスコレクション Vol.3 日野BH15 上毛電気鉄道
書店でシリーズ化してサブスクリプション的に発行される、hachetteの「日本のバスコレクション」。企画段階から、日本バス友の会に依頼があり、一般的な読者を意識しつつマニアも納得するシリーズとしてスタートしました。 2012年11月7日に、Vol.3 日野BH15 上毛電気鉄道が全国の一部書店で試験販売されました。この時にはVol.1 いすゞBXD30 東海自動車「伊豆の踊り子号」、Vol.2 いすゞBU04 東京都交通局「都バス」、Vol.3 日野BH15 上毛電気鉄道、Vol.4 ニッサン U690 高知県交通までが発表され、市場調査が行われました。 モデルの縮尺は1/72とHOやOOスケールの1/76としたかったのですが、製造元の中国企業の事情に合わせたというところです。 細かく見ると、ラフなところもありますが税込み1990円という価格設定を思うと、そこそこの出来ではないかと自負しています。 日野自動車工業は1960年代にボンネットバスを製造していました。BH15型は、日野自動車工業の最後のボンネットバスのモデルで、日野車体工業の前身企業の帝国自動車工業が架装を行っていました。 1960年代にはボンネットバスは山間路線を持つ一部のバス事業者のみが導入を続けていましたが、群馬県の上毛電鉄が赤城山越えの為に1966年(昭和41年)に1両を導入しました。ところが、道路計画そのものが中止され、平野部で使用されたという経緯があります。1976年まで使用され、廃車後暫く保管されていましたが、バス事業活性化の為に改造され、中ドアのみだった乗降口は、ワンマン運転を可能にするため前端、後端に設けられました。 このモデルはその改造後の車両をモデル化しています。 復活後は一般路線に使用され、主に前橋駅と前橋病院とを結ぶピストン輸送に活躍した。1993年に上毛電鉄のバス事業撤退に合わせて引退し、現在は日野自動車に引き取られ、カタログカラーに変更され日野オートプラザにて静態保存されています。 日本バス友の会/NPOバス保存会でも同型の岩手県南バス(現岩手県交通の前身)で使用された日野BH15型ボンネットバス中扉仕様(1964-昭和39-年式)を保存しています。 このモデルのおよその大きさはL:140 W:35 H:43 裏板にはHINO BH15 1/72 Made in Chinaと刻印されています。 モデルメーカーはhachette、ブランド名は日本のバスコレクション、スケールはS=1/72 #バスミニチュアカーコレクション #hachette #日野自動車工業 #BH15 #上毛電気鉄道 #路線バス
ミニカー hachette 喜久屋書店Shinyabus Miniature bus model Museum