バスミニチュアカーコレクション No.596 三幸製作所 JRバス関東 ネオプランメガライナー

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JRバス関東で運行していた、ネオプランメガライナーのティントイ、いわゆるブリキのおもちゃですから精度を求めるものではありません。
ネオプランメガライナーは、1992年にドイツのハノーファーで行われたIAA自動車ショーで発表された、全長14.9メートル、車体重量19トン、総重量24トンの超大型バスで前輪2軸後輪2軸の4軸車で、そのうち前2軸が操舵輪となっています。
日本には4台が輸入されJRバス関東で東京とつくばを結ぶ、大量輸送を目的とした用途で2002年から運行していました。車両制限令の全長12mを越えており、走行する路線に制限はありますが、特殊車両通行許可申請をしていました。
その後2台がJR西日本バスに転籍し、東京-大阪間の「青春メガドリーム号」として運用されましたが、2008年にJR西日本バスが運行する青春メガドリーム2号が火災により全焼、翌2009年にはJRバス関東が運行する青春メガドリーム2号が同じく火災により全焼し、国土交通省の指導により残り2台の運行を中止させ、ドイツへの返還を行い日本から姿を消しました。すでに本国のドイツでも生産は終了しています。
このモデルのおよその大きさはL:94 W:30 H:30 S=1/160、裏板にはメガライナー、JR関東バス、MADE IN JAPANと印刷されています。

モデルメーカーは三幸製作所、ブランド名はブリキのメガライナー スケールはS=1/160 企画制作はJRバス関東

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