バスミニチュアカーコレクション No.308 グリーンマックス いすゞキュービックバス 大阪市交通局

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このバスモデルは鉄道模型メーカーのグリーンマックスが販売している、Nゲージのホワイトキット(無塗装)を使い、手作りで製作されたものです。
作者は私と一緒に活動している日本バス友の会関西支部副支部長の清水卓也氏の作品です。
大阪市営バスの特長である左後輪のタイヤハウスカバーもモデルキットにはなかった部品も製作し、しっかりと再現されています。TOMYTECなどの機械生産とは違う、世界に1台しかない貴重なモデルです。
このいすゞキュービックバスは1984年3月に昭和58年度排出ガス規制に対応しCJM/CQM系のフルモデルチェンジ版として発売されました。数回のマイナーチェンジを経て2000年5月にフルモデルチェンジをしてエルガとなりました。 
フロントビューは1枚窓で下端が逆アールになっており、左右に大型三角固定窓を持ち運転席からの視野を確保しています。このスタイルは1971年に発表されたフランスのルノー・ベルリエ・PR100に酷似していると思うのは私だけではないと思います。車体はスケルトン構造ですが、外板の接合にリベットを採用している部分もあり完全にはスケルトンバスとは言えないので、カタログを見ると「リベットレスを可能とするスケルトン構造と剛性に優れたモノコック構造の長所を活かした骨組み構造を採用」と記されています。
このモデルのおよその大きさはL:74 W:16 H:23 S=1/150 Nゲージ

モベースモデルメーカーはグリーンマックス(日本)、製作は清水卓也氏、ブランド名はグリーンマックス スケールはS=1/150

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