FORD MUSTANG SVT COBRA R 2000

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フォード・マスタングコブラは、フォード・モーターがかつて製造・販売していたマスタングの高性能モデルです^_^。

1993年に4代目マスタングで初登場して以来、翌年のフルモデルチェンジ後も変更を繰り返しながら継続して生産され、FOX4プラットフォーム最後の年となる2004年まで存在していました。

コブラはキャロル・シェルビー率いるシェルビーアメリカンが使用していた名称ですが、第3世代、第4世代のマスタングコブラの開発にシェルビーは関与しておらず、フォードのSVT(Special Vehicle Team)によって生み出された経緯から、本国ではマスタングSVTコブラ(Mustang SVT Cobra)と呼ばれています。

このモデルは、2代目(1993年 - 2005年)であり、1993年にベースとなるマスタングのフルモデルチェンジを受け、1994年モデルの中途より追加されました。
エンジンは240psのV8・5.0l(302キュービックインチ)OHVエンジン、5速マニュアル(T5)、足回り、フロントバンパー、アルミホイールなどが専用装備として与えられました。1995年にはコブラRが、250台限定で発売。エンジンは300psのV8・5.8L(351キュービックインチ)OHVが搭載されました。

1996年、エンジンが伝統のOHVからDOHCへと変更になり、ブロック、ヘッドが共にアルミ製となり、ブロックはイタリア製、カムシャフトはドイツ製と輸入部品を使用しています。排気量は4.6L(281キュービックインチ)へとダウンしましたが、可変バルブの搭載などによる高効率化の恩恵で出力は一気に309ps(本国では305ps)へとアップしました。ミッションは同じ5速マニュアルながら、ボルグワーナーT45へと進化しています。また外装ではリアバンパー、ボンネットもコブラ専用品に変更されました。

1999年にはマスタングのマイナーチェンジにより、コブラもボディパネルを一新する大幅な刷新が行われました。通常のマスタングとの外観上の違いは、フロントバンパー、リアバンパー、ボンネット、アルミホイールなどで、エンジンは前年と同じ排気量のまま、320psへとパワーアップ。ミッションは1999年は前年に引き続きボルグワーナーのT45だったが、2001年にはトレメックの3650へと置き換えられました。2000年には再びコブラRが復活し、エンジンは5.4L(330キュービックインチ)385psへと大幅に引き上げられました。大型のフロントスプリッターとリアウィングが外観上の特徴です。
(参照ウィキペディア)

DATE:
320 CV
4,601cc
V8 FRONT
250 KM/H
14.4L/100KM
$28,180

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