TYRRELL 008 #3 DIDIER PIRONI 5th GERMAN GP 1978

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ティレル・008は、ティレルが1978年のF1世界選手権用に製作したフォーミュラ1カーで、ディディエ・ピローニ選手とパトリック・デパイユ選手のフランス人コンビがドライブしました。

このモデルは、モーリス・フィリップが設計し、6輪車のティレル・P34に代わって投入され、アルミニウム製のモノコックに、V型8気筒のコスワース DFVを搭載していました。

1978年シーズンは、開幕戦のアルゼンチングランプリでデビューし、デパイユは予選10位、決勝3位という結果でした。次戦のブラジルではリタイアしましたが、続く3戦で連続して表彰台を獲得、南アフリカで2位、アメリカで3位、モナコではシーズンの予選最高位となる5位からスタートし、自身の初勝利を挙げ、ポイントランキングのトップに立ちました。その後はリタイアが多く低迷を続けますが、オーストリアの2位を含む3戦でポイントを挙げました。
しかし、全16戦中8戦でリタイアと成り、008は信頼性が問題となりました。

ピローニは、シーズン全体では5回のポイント獲得となり、最高位は5位でモナコとドイツの2回でした。

チームは合計38ポイントを獲得し、ランキングは4位となりました。デパイユは34ポイントでドライバーズランキング5位、ピローニは7ポイントで15位でした。
(参照ウィキペディア)

ティレルは、6輪車のティレル・P34が有名ですが、私はこのモデルの008が好きで最近やっと安価で手に入れることが出来ました。特に「FIRST NATIONAL CITY TRAVELERS CHECKS」と細かく書かれた文字が新鮮で、カラーリングとマッチしてとても気に入っています。

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    sennakazu

    2024/03/12

    ティレルの中でお気に入りの一台です。カッコいい!

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