PONTIAC GTO “THE JUDGE” 1969

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ポンティアック・GTOは、1964年から1974年までポンティアック、2004年から2006年までオーストラリアのゼネラルモーターズ・ホールデンによって製造されました。

GTOの名称は、当時非常に成功したレース車両であるフェラーリ・250GTOの影響を受けていました。イタリア語におけるGran Turismo Omologato(GTクラスで競争するためのホモロゲーション=公認)の頭字語です。

このモデルの1969年に、「ジャッジ」(The Judge)と呼ばれる新型車(スポーツパッケージのオプション)が発売されました。当初の構想ではGTOジャッジはプリムス・ロードランナーと競合させるために、幾つかの装備を省いた廉価版GTOとなることを計画されていましたが、開発の途上で方針転換され、ジャッジを究極の高性能とディテールを持つハイパフォーマンス車とすることが決定されました。

ジャッジ・パッケージは標準的なGTOの価格より多少の追加費用のみでラムエアーIIIエンジン、よりスタイリッシュとなったRally IIホイール、The Judgeロゴや俗にジャッジストライプと呼ばれる流麗なラインを始めとする様々なデカール、より幅広なタイヤ、そしてGTO史上初めて標準装着となるリアスポイラーが全て含まれていました。ジャッジ・パッケージは始めはカルーセルレッドのカラーリングのみで発売されていましたが、年度中に他の様々なカラーリングを選択できるようになりました。
(参照ウィキペディア)

DATE:
360 CV SAE GROSS
7,456cc
V8 FRONT
200 KM/H
26.7L/100KM
$4,500

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