CHEVROLET VEGA YENKO STINGER COUPE 1972

0

1960年代に隆盛を極めたといっても過言ではないマッスルカーでしたが、1970年代になると、オイルショックや排ガス規制、自動車保険料の高騰などにより、大排気量でハイパワーのエンジンを搭載する、これらのモデルの勢いは衰えていきました。
 各自動車メーカーがモデルの小型化とエンジンの小排気量化を進めるなかでデビューしたのが、このモデルの「シボレー・ベガ」でした。この控えめなクルマをマッスルカーとして生まれ変わらせたのが、カーディーラーを経営していたドン・イェンコ氏であり、搭載された特別チューンの直列4気筒エンジンの排気量は2294cc、出力は155馬力を発揮し、マッスルカーの代表格であるシボレー・カマロ Z28の弟分ともいえる存在でした。

 このモデルの「1972年式 ベガ イェンコ スティンガー クーペ」は、ボディカラーは「Cranberry Red」に、ブラックにペイントされたボンネット及びサイドストライプをはじめ、前後バンパーの抑揚もメッキ調で再現されています。また、ルーフラインの曲線が美しく、左右フロントフェンダーやリアフェンダーの「YENKO」のロゴも、きれいににプリントされています。

DATE:
155 CV SAE GROSS
2,249cc
4-CYLINDER FRONT
190 KM/H
11.9L/100KM
$3,690

#deagostini
#chevrolet
#シボレー
#gm
#ゼネラルモーターズ
#usa
#アメリカ

Default