BUICK SKYLARK GRAN SPORT(GS)1966

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ビュイックは、ゼネラルモーターズ(GM)が製造・販売する乗用車のブランドのひとつで、ブランド群の中では大衆車ブランドのシボレーより上級の中級車ブランドに位置づけられ、主に中大型の乗用車を扱っています。

このモデルは、ビュイック・スカイラークの初代であり、その中でも最強のバージョンに冠されたのが「GS(グランスポーツ)」でした。この1966年式には、1953年に誕生した6.6リッターV8エンジンが搭載されており、最高出力は325HPを発揮しました。

デザイン上では、ボディ外板を一新し、ボンネットフード上には二連のダミーインテークダクト、そしてフロントフェンダー後方にもダミーアウトレットダクトがセットされるなど、主としてデザイン面でのリファインが図られていました。
更に、ボディ左右に配された真紅の2本のピンストライプが、サイドからの印象をグッと引き締めており、またホワイトリボンと呼ばれることが多いタイヤのラインも、真紅でコーディネートされています。
そしてボディ前後の「GRAN SPORT」のエンブレムや、サイドの「SKYLARK」「GS」のロゴもカッコいいですね。

DATE:
325 CV SAE GROSS
6,572cc
V8 FRONT
181 KM/H
23.3L/100KM
$2,956

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