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- 1F F1(1980年代)
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ザクスピード ヤマハ 891 鈴木亜久里
1989年、全日本F3000王者としてF1フル参戦を果たした鈴木亜久里選手のマシンのミニカーです。
最高位:-(全戦予備予選落ち)
88年の日本GPでF1デビューを果たし、この年はヤマハエンジンと共にF1フル参戦を実現した亜久里選手。ところがザクスピードチームのマシンは戦闘力がなく、ヤマハエンジンも戦闘力がなく、チームメイトのシュナイダー選手共々毎戦予備予選落ちする事態に。日本GPは何としても亜久里選手の予備予選突破を実現するために、チームが日本(確かSUGO?)で事前テストを行うなど急ピッチで開発を進めるものの亜久里選手は日本GPでも、最終戦でも予備予選を突破できず、ついには全戦予備予選落ちという憂き目にあってしまうのでした。ちなみに日本GPではシュナイダー選手は予備予選を突破しているので、皮肉なことになってしまいました。
このミニカーは今は倒産してしまったRacingGearというF1グッズショップとスパークのコラボ商品でまさかまさかのザクスピードヤマハの商品化とあり、購入を即決しました。やはり日本人F1ドライバーのミニカーはすぐに買ってしまいますね(笑)