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アロウズ ヤマハ A18 デイモン・ヒル
1997年、チャンピオンをひっさげアロウズに移籍したデイモン・ヒル選手のマシンのミニカーです。 最高位:2位(ハンガリーGP) 前年チャンピオンを獲得したものの、ウイリアムズを追われたヒル選手。移籍先はまさかのアロウズでした。前年コンストラクターズ9位に沈んだ下位チームへの移籍とあり、開幕戦はまさかの予選20位。しかし、ブリヂストンタイヤの成長もあり、ハンガリーGPでは終盤までトップを走るパフォーマンスを見せ、チャンピオンここにありというレースを見せました。しかし、アロウズのポテンシャルに見切りをつけ、翌年はチームを移籍することになりました。 このミニカーは今のGRANDPRIX名古屋栄店(当時はRacing Gear名古屋店)が企画したブリヂストンパッケージの限定ミニカーです。大学生だった当時、名古屋まで整理券を求め行ったのを覚えてます。
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ザクスピード ヤマハ 891 鈴木亜久里
1989年、全日本F3000王者としてF1フル参戦を果たした鈴木亜久里選手のマシンのミニカーです。 最高位:-(全戦予備予選落ち) 88年の日本GPでF1デビューを果たし、この年はヤマハエンジンと共にF1フル参戦を実現した亜久里選手。ところがザクスピードチームのマシンは戦闘力がなく、ヤマハエンジンも戦闘力がなく、チームメイトのシュナイダー選手共々毎戦予備予選落ちする事態に。日本GPは何としても亜久里選手の予備予選突破を実現するために、チームが日本(確かSUGO?)で事前テストを行うなど急ピッチで開発を進めるものの亜久里選手は日本GPでも、最終戦でも予備予選を突破できず、ついには全戦予備予選落ちという憂き目にあってしまうのでした。ちなみに日本GPではシュナイダー選手は予備予選を突破しているので、皮肉なことになってしまいました。 このミニカーは今は倒産してしまったRacingGearというF1グッズショップとスパークのコラボ商品でまさかまさかのザクスピードヤマハの商品化とあり、購入を即決しました。やはり日本人F1ドライバーのミニカーはすぐに買ってしまいますね(笑)
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