Lier (ベルギー)

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リールはベルギー第二の都市アントワープの郊外にあり、町の周囲はネーテ川に囲まれています。

760年に聖グマルスが修道院を設立したのが町の起源で、1212年には都市権を取得しています。その後、織物業を中心に繫栄しましたが、17世紀以降衰退していきます。

掲載の地図はGeorg Braun及びFranz Hogenberg作の「Civitates Orbis Terrarum」(複数年に亘り、数か国語で刊行)の内、Vol. IV(1588年初刊)のラテン語版になります。

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