Dresden (ドイツ)_3

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ドレスデンはドイツ東部、エルベ川中流域に位置し、同川の北・南両岸に町が広がっております。

12世紀後半まではスラブ人の居住地で、ドイツ北部都市からシュレジアに通じる街道沿いの町として成立しました。町が大きく発展する契機となったのは1270年に辺境伯領の首都となったことで、以降ザクセン公・ザクセン王国の首都として1918年王国が消滅するまで機能していました。また、1403年に都市権が認められています。

掲載の地図はGeorge Henry Millar作の「The New, Complete, Authentic, and Universal System of Geography」所収のものです。

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