St. Andrews (イギリス)

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セント・アンドリューズはイギリス北部スコットランドの北海に面した港町です。また、ゴルフの発祥地としても有名です。

8世紀半ばにピクト人の王が修道院を建立したのが起源とされ、877年には教会が建設されます。市民の定住は1140年頃からとされ、1160年に建設されたセント・アンドリュー大聖堂は重要な巡礼地となり、町は繁栄します。しかし、16世紀半ばのスコットランド宗教改革やスコットランド・イングランド・アイルランド間で勃発した新教徒革命の影響で町は衰退していきます。

掲載の地図はThomas Salmon作の「Lo Stato di tutti i Paesi e Popoli del Mondo Naturale, Politico e Morale」所収のものです。

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