Muuseo Travel vol.1 スコットランド各地を巡る旅
皆さんこんにちわ。 MUUSEO編集部員の安藤です。 寒い日が続きますね。 実は、編集部員の安藤はお酒が大好き。 こんな日の夜は、強めのお酒でしっぽり暖まりたい・・ そんな事を思ってMUUSEOを眺めていたら、こんなコレクションを見つけました。 ウイスキー貨車 「LAGAVULIN」(Athern,Greenway Products/HO) コレクションオーナー:T.Sさん これはアメリカの貨車模型らしいのですが、スコットランドの有名ウィスキー蒸留所、『LAGAVULIN』(ラガヴーリン)の広告貨車の模型コレクションです。 https://muuseo.com/miniature-models-bottles/items/133 スコットランドは言わずと知れたウィスキーの世界的産地であると共に、ウールなどの服飾製品の原産地でもあります。今夜はMUUSEOに集まったコレクションを眺めながら(もちろんスコッチ・ウィスキーも舐めながら)、スコットランド各地を旅していきたいと思います。 ハイランド地方 ハイランド地方はスコットランドの北側と西側、山岳地帯が多い地帯です。自然が厳しいため人里も少ないハイランド地方には美しい自然が残り、点在する小さな村々にはウィスキー蒸留所が細々と営業を続けています。 Plains / 平地(ユーロランド)【スコットランド、ハイランド地方】 コレクションオーナー:よもぎさん ハイランド地方の美しくも厳しい自然が描かれた、トレーディングカードゲーム、Magic: The Gatheringの限定カードのコレクション。岩山と地平線、そして美しい水の流れる河川が描かれています。「ユーロランド」シリーズはヨーロッパで同カードゲームの販促用に配布された限定カード。当コレクションの様に、ヨーロッパ各地の美しい自然をイラストから伝えてくれます。 https://muuseo.com/river09mn/items/53 ダルウィニー15年開業100年記念ボトル スコットランド中央部、ハイランドの山岳地帯に囲まれた小さな村、ダルウィニー村。スコットランドで最も標高の高い(1073フィート、約326m)蒸留所のひとつで、人が居住している地域ではスコットランドで最も寒い場所です。この村には100年以上続くウィスキー蒸留所が今も運転を続けています。 https://muuseo.com/hidennso99/items/57 1898年、当地で開業したダルウィニー蒸留所。今回紹介するコレクションは、開業100周年記念ボトルになります。ブラック&ホワイト・ロイヤルハウスホールドの原酒としても有名な当蒸留所。ヘザーと蜂蜜の香りが特徴です。 ローランド地方 エディンバラ近郊 ローランド地方は、スコットランド中央部、その名(Lowlands)の通り、ハイランド地方と比較して標高の低い地方。エディンバラはその東岸に位置する、スコットランドの首都。温和な海洋性気候で知られ、近郊にはビール醸造所やゴルフ場も多数存在しています。 Belhaven St. Andrews Ale コレクションオーナー:negritaさん こちらのコレクションは、エディンバラ郊外に醸造所を構える、Belhaven Brewery製造のビールラベルのコレクション。当醸造所からほど近い、全ゴルフプレーヤーの憧れ「セント・アンドリュース ゴルフクラブ」の為に作られた、ハウスエールビール・ラベルです。 https://muuseo.com/negrita/items/518 1552年に作られた、世界で最も古いコースとされているセント・アンドリュース・オールドコースを抱える当クラブ。ゴルフ発祥の地と言われる当地は今も昔もゴルフ好きの聖地です。一度はコースを回ってみたいですね・・。 ホーイック地方 エディンバラからさらに南下。イギリスとの国境にほど近い、ホーイック地方。標高の高い地域で、古くからカシミアの名産地として知られています。当地方で生まれたカシミア・ニットのブランドはその品質の高さで世界的に有名です。 Barrie Scotland cable knit all cotton バリー ニットウエア ケーブルニット コットン100% コレクションオーナー:ながぬまようすけさん そんなホーイック地方で1903年に生まれた老舗ブランド、Barrieのニットウェアのコレクションをご紹介。2002年よりシャネル傘下に入った同ブランドは、伝統的な技術・専門知識を守りながらも、パリの最先端技術・モードを取り入れています。風を通さないきめ細やかなニットは寒い冬を乗り切る、昔からの味方です。 https://muuseo.com/coyonac/items/25 以上、如何でしたでしょうか。 今宵はMUUSEOに展示されたアイテムを辿りながら、スコットランドを北から下る旅をしてみました。次回はスペイン、アンダルシア地方を旅します。 #ミューゼオ
リリアソー
2019/03/23実在する土地なのですね。
あまりにもファンタジーっぽいので一目では架空だと思いました!
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よもぎ
2019/03/23ご覧頂きありがとうございます❗
私も実際に存在することを知ったときは驚きました!
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