Who's Next (リマスター盤)

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Who's Next - The Who
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宙を舞うシンセサイザー…と、そのテクノなリズムを断つかのように突如現れる、力強いピアノストローク。
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初っ端1曲目「Baba O'Riley」イントロから いきなりズキューンとハート射抜かれちゃったアルバム。
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シンセが刻むデジタルなリズムと、後半から流れてくるバイオリンのアナログな響きの対比も本当に美しい〜…と酔いしれているのも束の間、
後を追ってきたドラムとそれらが一体となって疾走し、一気にゴールテープを切るようなラストが何とも爽快。
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…からの2曲目「Bargain」がまためちゃくちゃカッコよくて、サビは頭をブンブン振らずにはいられない。
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好きな所上げていたらキリがないのだけれど、本当にこのアルバムが好きだ!
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クリムゾンといい、Yesといい
Whoといい…こんなメジャーどこなのに何でこの歳になるまで聴かなかったんだ!と後悔するくらい、
最近好きな音楽に出会えて、すごく嬉しい。
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正直Whoに関しては、ひたすら暴れん坊なイメージしかなくて、何となく避けてた所があるのだけれど、
こうして聴いてみるとハードではあるのだけれど、オープニングナンバーのBaba O'Rileyといい、至る所が繊細。
そもそもギタリストがインド好きって所は好感度しかない(笑)
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これが半世紀前の音楽だなんて、本当に信じらんない。
ってか、半世紀前のロックはバケモノ揃いなのかもしれない。
新しい技術がどんどん生まれてきた時代であったが故に
ミュージシャンは音作りに対して今よりもずっとずっとハングリーだったのかもしれない。
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この時代に青春を送りたかったなー
…と、つくづく思う(笑)
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Baba O'Rileyは、シンセサイザーと後半から登場するバイオリン、デジタルとアナログのコラボレーションが絶妙!
https://youtu.be/x2KRpRMSu4g

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    利右衛門

    2021/03/28

    繊細な音作りとは対称的に、ライブはかなりワイルド。曲のエンディングからが特に(笑)
    https://youtu.be/UDfAdHBtK_Q

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