ホンダ車のエアコン操作

久しぶりにモノ日記を更新しようと思ったら、インターフェースが変りすぎて全く使い方がわかりません…。

スマホ向け？変更なんでしょうか、いやぁ書きづらい。

久々なのにコレクションの話題ではなく。

先日訳有って車をホンダ車に変えたのですが、実に気に入らない点がありまして。

エアコンの操作が静電式タッチパネルなのです。

これがまぁ使いづらい、というか誤操作しまくりで頭を抱えました。

自分は運転時にエアコンを操作することがあるのですが、まず真っ平でどこに何の機能があるのか見なければわからない。

その上ちょっと手が掠っただけでスイッチが入るし、気づかないうちに触れていてシートヒーターが全開になっていたり…とにかくストレスが多くて閉口しました。

どうにかこれを物理スイッチに変える方法は無いものか…。こういう時には100円ショップをウロウロするに限るのですが、そう、答えが見つかりました。

スマホゲーム用の操作ボタン！　静電タッチパネルを物理的スイッチに変換する、これぞまさに理想のアイテムです！

店頭にあるだけ買い込んで、さっそく配置して見たのがこちら。

ボタンだらけになりました。最近のスマホは写りがいいので埃もばっちり写ってます。

見た目はともかく、エアコン操作は格段にし易くなり、誤操作もほとんどなくなり、快適になりました。

いったい何を考えて自動車と言う人の命を預かる物に、誤操作の元になる静電式タッチスイッチを導入したのか理解に苦しみます。

車に関しては、最近ヘッドランプとウインカーランプが同じ場所にあって色が切り替わるようなものも見かけますが、自動車屋は本来の機能を理解していないのでしょうか？

オートハイビームもそうですが、あんなのは目潰しですよ？　人間の眼がどういう特性を持っているのかすら知らないのでしょうか？

とにかく、車に乗ったことも無く、車にとって大事なものが何なのか理解していない人間が、自動車デザイン・設計を担当しているだろうことを非常に憂いている今日この頃です。