[系で集めるDQBC 084系] ハーゴン族

2000年～2004年にかけて精力的に展開された
ドラゴンクエスト・ボトルキャップ（DQBC）
のバリエーションは とても多く、
それらを全て含めた全種類数は一説には
450種近くに及ぶと言われている

ご存知の通り わずか64kBという小データ容量で
製作された初代・ドラゴンクエスト

容量制限の中でモンスターの種類を増やすために
カラー・バリエーションが編みだされ
以降ずっと伝統芸のようにその手法が継承されている

更に、同じモンスターであっても
メタリック・バージョンやら
クリア・バージョンやら　
『空想上の生き物』という前提は
自由自在にバリエーションを増やすことを許容してくる

ヤクト・ドーガのギュネイ機／クェス機の
カラー・バリエーションと何が違うのさ？　

と、問われると。。。
う～ん　どうだろう？　同じかも？＾＾；汗

けど、とにかく
無限に増えたカラバリを　無限に集めたとしても
全部を→『展示』できない事は決定事項ですよね

そこで編みだした
カウンターアクションコンセプト！
→ 『系で集めるDQBC！！』です

独自コンセプトで集計しなおした
コレクションの全数は → 115種類になるようだ

この数なら　ギリギリ整理できる？
う～ん それでも十分多いね～＾＾（笑）

//////////////

◇大神官ハーゴン

アトラス→パズズ→ベリアルの
悪霊の神々 三魔王を ご紹介しましたので
次はこの人を紹介するしかありません！

ドラゴンクエストⅡのボス・モンスターが　
ボトルキャップの世界にもついに登場！！

BCシリーズに ハーゴン系のフィギュアが
初登場したのは
シリーズ第9弾→アレフガルドの魔物編でした

ギガスラッシュの時代から含め
BCフィギュアの世界では ボス級のモンスター
が登場するのは とっても稀で、

『竜王』『しんりゅうおう』だけがその例外
ってな 様子でした。

そういう意味で 第9弾での
ハーゴン、バラモスの解禁は
ファンにとってはある種の衝撃で
その後に続くシリーズへの期待を大きく膨らませた

ボス・クラスが→『特別扱い』なのは
ゲーム界でも フィギュア界でも 常に同じ

/////////////////////

ハーゴン『系』といっても、
さすがに ボス級ですから、
別キャラに原型を横流しされることはありませんね

ハーゴン系は→ただ ハーゴンのみだ！

カラー・バリエーションとしても
このアレフガルドの魔物編から混入が始まった
→『シルバー塗装バージョン』が唯一あるだけで

特別な『メタリック塗装バージョン』でさえ
バリエーション展開がない ってパターンは

バリエーションが多すぎる！　って
言ってるこのシリーズに置いては珍しいパターンですね

このパターンは
ハーゴンと バラモスの2例のみだと思います

/////////////////////////

ところで、、

『MFSシリーズ』の場合と同じですが、
シルバー塗装バージョンの存在って　

『自分でメタリックに塗ってみろ！』
っていう、メーカーの内なるメッセージを感じますよね

でも、ハーゴンのメタリック塗装版を
カスタムしてる人はまだ見たことないな～

シルバーはシルバーで『ある意味』貴重
だったりしますしね＾＾

もしシルバーなんて　要らない！
って人いたら是非！
自分に挑戦させてください（笑）