【Osanna – There Will Be Time】

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A面:There Will Be Time 2:58
B面:Milan Calibre 9 (Prélude) 2:45

フランスのファッションデザイナー、ピエール・カルダンが資金を出して設立したレーベルからリリースされたフランス盤シングル(通常盤)。
本国イタリアでは通常盤シングルは出ていないらしいです。(プロモ盤はあるそうです。)

2曲ともセカンドアルバム『Preludio Tema Variazioni Canzona(ミラノ・カリブロ9)』に収録。
A面「There Will Be Time」はアルバムではラスト曲の「Canzona 」です。
B面「Milan Calibre 9 (Prélude)」はアルバムでは1曲目の「Preludio」です。

A面「There will be time」はメロディがとても美しい感動的なバラードナンバーです。
ライブではいつも演奏され、日本公演でも披露されました。
作曲はLuis Enriquesz Bacalovです。

B面「Milan Calibre 9 (Prélude)」はOsannaのヘヴィ・ロックとLuis Enriquesz Bacalovによるオーケストラ・アレンジが相まって荘厳な雰囲気を出している曲です。

ちなみに本曲収録のアルバム『Preludio Tema Variazioni Canzona(ミラノ・カリブロ9)』は映画『Milano Caribro 9』のサントラということなんですが、映画で使用されたのは、10曲中2曲(「Preludio」と「Tema 」)だけだそうです。

▪️レーベル:Les Disques Pierre Cardin
▪️規格番号:AZ 10.794
▪️フォーマット:7"(レコード), 45 RPM
▪️国:フランス盤
▪️リリース:1972年

(2024年4月 記)

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