【King Crimson – Cat Food】

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A面:Cat Food
B面:Groon

シングル「Cat Food / Groon」はセカンドアルバム『In the Wake of Poseidon』リリースに先駆け、1970年3月にリリースされました。

A面「Cat Food」はこの時はすでに脱退していたIan McDonaldと、Robert Fripp、Peter Sinfieldの共作で、『In the Wake of Poseidon』にも収録されましたが、シングルバージョンは2分45秒でアルバム・バージョンより短いです。
ベースのリフは「Come Together」に酷似しており、即興ジャズピアニストKeith Tippettのプレイがとても印象的な曲です。

B面はアルバム未収録でフリージャズ・スタイルの即興曲「Groon」です。
ただ「Groon」といえばやはりMel CollinsのサックスとIan Wallaceのドラム・パフォーマンスがとても凄まじい1972年発表ライヴアルバム『Earthbound』の 15分半にも及ぶライブ・バージョンだと思います。

▪️レーベル:Stateside
▪️規格番号:5C 006-91380 M
▪️フォーマット:7"(レコード), 45 RPM
▪️国:オランダ盤
※所有しているのは、スリーブがなぜかドイツ盤のものになってます。
▪️リリース:1970年

(2025年2月 記)

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