- naokeith Museum
- 64F ERIC CLAPTON
- THE ROLLING STONES / ROCK AND ROLL CIRCUS
THE ROLLING STONES / ROCK AND ROLL CIRCUS
1268-2
1996, abkco CD US press
1996年、遂に陽の目を見た幻の映像作品ロックンロール・サーカス。
1968年12月に収録され、ストーンズのパフォーマンスがイマイチだったとの理由でお蔵入り(真相はアラン・クラインがストーンズと訣別した時期と重なっており、権利関係が複雑化したためらしい。WHOのパフォーマンスが凄くてストーンズ側が放映をgoしなかった。と言うのは絶対にウソ)した、まさに「幻」の全貌が唐突に明らかになった。
オフィシャルではストーンズの歩みを振り返る映像作品12×5で一部ストーンズのパフォーマンスが見られる他、WHOの映画、kids are alrightでWHOの出演シーンの一部が見れるくらいだった事を考えると、本当に発売当時興奮したのを覚えている。
ストーンズ的にはブライアン・ジョーンズ最後のパフォーマンスと言う点が何にも増して重要だけど、やはり目玉はスーパーバンド、Dirty Mac
John Lennon
Keith Richards
Eric Clapton
Mitch Mitchell
と言うとんでもないスーパーグループ。
キースはクラプトン を前にベースに回っているが、ここでのよく歌うベースはこれぞギタリストのベース。と唸らせらられる。
というか、キースはリズムの人だから、ベースでグルーヴを叩き出すのは当たり前。ストーンズの凄いところはギターでバンド全体のグルーヴを作り出し、そのギターにリズム隊が寄り添う点にある。そこを素直にキースにベース弾かせるところが個人的には「わかってねーな」と思うところ(笑)
クラプトン は完ぺきににクリームの活動に68年中くらいから飽ききっていて、課外活動に積極的に勤しんでいる時期。
ブルース一辺倒の表現から脱皮する前の、ある意味クリーム的ギターが聴ける。
他にもジェスロタル(サバスのT.アイオミがエアギター参加)
タジ・マハール(ジェシ!)
マリアンヌ・フェイスフル
フー
ヨーコ
等が出演。
https://youtu.be/JeFwaWFTGYU
個人的にはキースじゃなくてブライアンにここに参加して欲しかった。このメンバーを軸とした新バンド結成に動く可能性だってあったはず…
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