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レトロ図版の魅力拡散法

公開日:2020/11/4

図版研で架蔵しているレトロ図版資料のうち著作権保護の切れているものは、まぁいってみれば「フリー素材集」として使えないことはない。


日本のレトロ図版がマイナーな存在に留まっているのは、単に知られていないから、だけなんじゃないか? と考える図版研としては、そういう「素材」を使って「オリジナルグッズ」を作ったら、少しはその魅力をひろめられるんじゃないかな〜、とおもう。


とはいうものの、いざ製品化しようとするとある程度の数を注文しないとならなくなるので、「初期投資」がそれなりの金額になってしまう。


ただでさえ資料蒐集費だけでひーこらいっている図版研で、売れるかどうかわからないものを量産するために投資するのは無理! ということで、今までなかなか実現できないできた。


それでもできることならば、先にデザインだけお示しして希望者を募り、ある程度の注文数が確保できたものだけ拵えられたら……と考えてあれこれ調査検討してみた結果、鋳造ゴム印ならばイケるかもしれない、という可能性が出てきたので、そのうち開設予定のマイクロライブラリ「レトロ図版博物館」のオープン記念企画としてやってみようかという話になり、 ねこの隠れ処 でサンプル品の試作に踏み切った。


試作した元データ☟はもうちょいヴァリエーションがあったのだが、大きいヤツを1つづつだけ外注すると単価が何千円にもなってしまって堪らないので、実際に見本を注文するときは小さいヤツだけに絞った。

http://kuronecosiloneco.seesaa.net/article/478190692.html

「ねこのかくれが」雑記: レトロ図版ゴム印を試作してみました

校正・DTP・リファレンスサーヴィスその他出版物まわりのお仕事諸々承り。明治〜昭和初期の自然科学系・デザイン系などのレトロ図版ライブラリ「大日本レトロ図版研Q所」無料閲覧サーヴィス受付窓口。東京はJR中央線阿佐ケ谷駅徒歩五分、ナンチャッテ古道具屋のなりをした実店舗併設。店主は三毛柄短尾の日本猫。

http://kuronecosiloneco.seesaa.net/article/478190692.html

いずれは会員向けに月イチ頒布会をやったり、あるいは受注生産したりできたらいいなぁ、とおもうけれど、雑貨作家をやりたいワケじゃないしこれでひと山当てよう! という積もりでもないので、あんまり量産しないでレア物路線にした方がいいだろう、と内輪で話しているところ。

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大日本レトロ図版研Q所

主に1860年代〜1940年代(明治〜昭和初期)に刊行された国内出版物のうち、自然科学、医学、薬学、地理学、女子教育、名所案内、商業デザイン、建築デザイン、器械カタログ、図鑑、辞典辞書類などで値の張らないものに載っているレトロ図版(木口木版、細密銅版、石版、写真など)をちまちま蒐集、でもただ蒐めるだけでは意味がないので、その魅力を世に知らしめ、かつ何らかの方法で活かしていけないものかあれこれ試行錯誤する公然のヒミツ結社。 なお名称の「Q」となっているところは、ホントは「あなかんむり+Q(つまり、「究」-「九」+「Q」)」と書く。略称「図版研〈ずはんけん〉」。

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  • 入館者数

    16951人

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