みんなのコレクションが集まるミュージアム

リアル「レトロ図版ミュージアム」計画始動☆

公開日:2020/10/12

前回の投稿からだ〜〜〜いぶ間が空いてしまったのはあれこれやることがあって忙しかったからだが、それというのも、現実に「図版研レトロ図版博物館」を開設する運びになったからなのだった。


その場所は、というと東京は杉並区、JR中央線阿佐ケ谷駅からアーケード街・パールセンターとは反対側に出て、呑み屋街・スターロードとか阿佐ヶ谷ラピュタとかミニシアター・ユジクとかあるこちゃこちゃした一郭の向こう側を荻窪駅方向へ、改札口からだいたい5分くらいのところにある古道具屋・ねこの隠れ処(かくれが)の中だ。


http://kuronecosiloneco.seesaa.net/article/477884005.html

「ねこのかくれが」雑記: マイクロライブラリを始めることにしました

校正・DTP・リファレンスサーヴィスその他出版物まわりのお仕事諸々承り。明治〜昭和初期の自然科学系・デザイン系などのレトロ図版ライブラリ「大日本レトロ図版研Q所」無料閲覧サーヴィス受付窓口。東京はJR中央線阿佐ケ谷駅徒歩五分、ナンチャッテ古道具屋のなりをした実店舗併設。店主は三毛柄短尾の日本猫。

http://kuronecosiloneco.seesaa.net/article/477884005.html



図版研はもともと、ねこの隠れ処で商品の説明を書くのに使う資料として古いカタログとか理科系の教科書とか辞書とかあつめていたのを、少人数でシェアリングするのが目的でできたゆる〜い繋がりだ。それをもっと有効利用する方法として、会員制マイクロライブラリ化するのがいちばんいいんじゃない、ということになったのだった。


1階の靴のまま入れるスペースは無料閲覧室、2階は書庫に改造して、こちらは有料会員制で予約借り切りで図版研のレトロ図版資料群に浸れる、というプランを予定している。対応はねこの隠れ処がやることになっている。


今までは大量の本がところせましと山積みされていて、図版研のなかでも「本棚つくらないとやっぱりダメだね」という話は出ていたのだが、なにしろ建ってからもう半世紀くらい経っている木造長屋造り、そのためには補強工事をしないと危なくってしょーがない。なんせ本の重みで、1階の帳場の真上の梁が少したわんでいるのだ。今はもう架蔵書の大半を近くのレンタルボックスへ(百数十箱くらいww)預けてあるから、以前よりは元に戻ってはいるが。


それに、中にいるときに地震がきたりしたことを考えると、やはり棚からの本の落下防止もしないと危険だ。そうでなくても7、80年から1世紀以上も経っている古い本ばかりなのだし、高いところからがさーっと落ちてきたりしたら間違いなく人間にも資料にも計り知れないダメージが出るに違いない。


相当費用がかかるのは目に見えているから、実は3年くらい前から話は出ていたものの「じゃあやろう」ということにはなかなか踏み切れなかったのだった。で、持ち寄りでなんとかなりそう、ということに最近やっとなった、というわけ。


でも、実際工事に取り掛かってみないとわからない部分はあれこれありそうだ。だから、もしかすると予算が足りなくなる可能性もある。とにかく、もう動き始めてしまったことだし、今はなんとかオープンに漕ぎ着けるべく、できる限りのことをするしかない。



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大日本レトロ図版研Q所

主に1860年代〜1940年代(明治〜昭和初期)に刊行された国内出版物のうち、自然科学、医学、薬学、地理学、女子教育、名所案内、商業デザイン、建築デザイン、器械カタログ、図鑑、辞典辞書類などで値の張らないものに載っているレトロ図版(木口木版、細密銅版、石版、写真など)をちまちま蒐集、でもただ蒐めるだけでは意味がないので、その魅力を世に知らしめ、かつ何らかの方法で活かしていけないものかあれこれ試行錯誤する公然のヒミツ結社。 なお名称の「Q」となっているところは、ホントは「あなかんむり+Q(つまり、「究」-「九」+「Q」)」と書く。略称「図版研〈ずはんけん〉」。

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  • 入館者数

    17779人

  • コレクション・ルーム数

    35個

  • アイテム数

    160個

  • モノ日記

    34個

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