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レトロ図版の泥沼ふたたび

公開日:2019/10/2

國際自動車協會『自動車學習模型』(無刊記……だが多分昭和十一年刊)


どのSNSも記事を書こうとしたときにだけログインするのが常のため、暫く放置しているとメッセージをいただいているのに延々返信せずにいる、ということがままある。申しわけない、といつも思うのだが、でも記事を書こうと思い立たないと己れのアカウントがあること自体思い出さないので……もうその都度ヒラアヤマリするほかないのだった。ごめんなさい。


國防科學知識普及會『自動車學習模型』(無刊記……だけれどもほぼ間違いなく昭和十六年刊)


さて「架蔵目録」ブログの方も永らくほっぽらかしになっていたのだが、このほど久々に更新したので、そういえばミューゼオのモノ日記もついでに書いておこう、ということで。


http://lab-4-retroimage-jp.seesaa.net/article/470464000.html

國際自動車協會『自動車學習模型』(無刊記)+山口茂『專賣特許 自動車學習模型 英和解説書』昭和11年(初版): 大日本レトロ図版研Q所架蔵資料目録

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http://lab-4-retroimage-jp.seesaa.net/article/470464000.html

http://lab-4-retroimage-jp.seesaa.net/article/470608450.html

國防科學知識普及會『自動車學習模型』(無刊記)+山口茂『專賣特許 自動車學習模型 英和解説書』昭和16年(初版): 大日本レトロ図版研Q所架蔵資料目録

國防科學知識普及會『自動車學習模型』(無刊記)+山口茂『專賣特許 自動車學習模型 英和解説書』昭和16年(初版),大日本レトロ図版研Q所架蔵資料なしくずしに無料ご閲覧受付開始☆LINE ☞ lab4_retro-illust_jpSKYPE ☞ live:lab_4_retroillust.jp

http://lab-4-retroimage-jp.seesaa.net/article/470608450.html

このほど取り上げた紙製自動車構造模型二つ、おわかりいただけない向きには「どーしておんなじモノを二つも買うの!?」という疑問を呈されるのではないかと思う。しかし、☝の記事をご覧いただければ明々白々、ちっっっっっっとも同じじゃないのである。

「架蔵目録」ブログに模型本体と附属の解説書とは別々に入手した、と書いたが、実はその当時三つのお店がこの模型を品出ししておられた。そのうちの二つはいずれも写真つきで、どういうシロモノなのかはわかっていたのだが、残るひとつは「二冊」と書いてあって、しかも一桁廉かった。


これはどういうことだろう、と思って、その画像が示されていない一番安価なのを注文してみたら、版元名の異なる解説書二冊が届いた。見較べてみると内容が結構違う。しかも図版がひとっっっっつも載っていない……道理でヤスいと思った。


……てなわけで矢も楯も堪らず、結局残る二つ(それぞれの版元名が二冊の解説書と一致していた)、つまり模型本体も両方発注して、思わぬ散財をする羽目になったのであった。


単なる珍しモノ好きだったら、多分模型の方だけひとつ注文して済ませるところかもしれない。しかし、図版研はあくまで、その図版の意味するところも把んでおきたいし、解説の示す図版も一緒にしておかないとフラストレーションが解消しないのだ。


本体と別冊解説書とで一組のものならば、そのどちらかが手に入ったらその片割れもできることならば確保したい。別ヴァージョンの内容が異なると知れば、その背景も知っておくべく双方を並べて眺めてみたい。それらが現に手の届く価格で眼の前にぶら下がっていたら、もう跳びつくしかない……それが「レトロ図版の泥沼」の泥沼たる所以である。


#コレクションログ

#思い出

#入手

  • File
    2019/10/2

    nocturnalclan

    コレクションのジャンルは
    違いますが
    仰る事は分かりすぎて怖いぐらいです。

    色違いからはじまり
    ホイールが違う
    内装飾が違う
    シャーシの材質が違う
    シャーシの刻印が違う
    生産国が違う
    挙句には
    箱が違うと
    同じモデルカーが
    増殖して行くんです・・・・

    返信する
  • J5spj8qa
    2019/10/2

    大日本レトロ図版研Q所

    nocturnalclanさま:同病感あふれるコメントありがとうございます☆
    モデルカーもある程度以上の深みにはまると、かさばるだけに置き場をどう確保するかで悩まされそうですが、図版資料の場合は本体に加え、その出版背景その他を調べるための資料がまた増える、という沼がその傍らにあるので、これがまたオソロシいのでしたww

    返信する
J5spj8qa

大日本レトロ図版研Q所

主に1860年代〜1940年代(明治〜昭和初期)に刊行された国内出版物のうち、自然科学、医学、薬学、地理学、女子教育、名所案内、商業デザイン、建築デザイン、器械カタログ、図鑑、辞典辞書類などで値の張らないものに載っているレトロ図版(木口木版、細密銅版、石版、写真など)をちまちま蒐集、でもただ蒐めるだけでは意味がないので、その魅力を世に知らしめ、かつ何らかの方法で活かしていけないものかあれこれ試行錯誤する公然のヒミツ結社。 なお名称の「Q」となっているところは、ホントは「あなかんむり+Q(つまり、「究」-「九」+「Q」)」と書く。略称「図版研〈ずはんけん〉」。

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