北欧から届いたCD・・・
公開日:2019/12/29
ダウンロード販売全盛期にCDを買うってのも遅れていますし、最終的にMP3でMP3プレーヤーに収めるのですが・・・スマホでいいじゃんって話ですわなぁw
未だにMP3プレーヤー使うのは、ワタシャのプレーヤー。ラジオかというくらいFMをきれいに受信するし、ラジオの録音機能があるんです^^
でも・・・ダウンロード販売を利用しない理由にはならんすねw
単にブックレッドが欲しいだけなんですよ^^;

で、北欧スウェーデンからお取り寄せ(といってもアマゾンさんですが・・・)したのがこちら。世界的なメゾソプラノ アンネ・ゾフィー・フォン・オッターとアメリカのジャズピアニスト ブラッド・メルドーの”love songs"。
まず言っておくと。ワタシャ、クラシックの演奏家の人に大変な敬意を持っております。ピアニストやバイオリニストなんかは3歳くらいから1日数時間練習し、名演奏家ともなれば年齢の半分くらいの時間を練習されております。(殆どのピアノ弾きは20歳過ぎると演奏家といてではなく、レッスンプロになるので偉そうに経歴を語る割には・・・です。)
アンネ・ゾフィー・フォン・オッター
御年64歳。女性声楽家って50歳代に入ると筋力の衰えが顕著になり、音域が下がりだすようです。しかしながら・・・最近の演奏を聴いても衰えを感じさせません。
ブラッド・メルドー
クラッシックのピアノ演奏家に言わせるとJAZZ風にピアノを弾くことはできないそうです。ジャンルが違うというよりも、音楽的に互いに交わる部分がないようです。
声楽家とJAZZピアニストのコラボ作品は日本でもありますが・・・のものがほとんどですw
JAZZピアノはクラッシックで言うソリスト(単独で演奏したり、オーケストラとともに演奏する人)なんですよね。そのソリストがピアノ演奏全般・・・声楽家の伴奏も単独の演奏並みにうまくこなせるかというとそうではない。ある意味、JAZZとクラッシック位の音楽的ジャンルが違うかと思います。
個人的にはJAZZピアニストの曲のアレンジ力は目を見張るものがあり大好きではあります。ただ、歌も喉という楽器を駆使するものですから、管楽器などとセッションするときのように駆け引きを見てみたいなぁと思いますね。そういう意味ではCDよりもライブで聴くほうがいいんだろうと・・・およそ十年前のCDとはいえ、3枚組で2000円以下。国際郵便で届けられて内容も悪くはなかったので”コスパ”のいい買い物ではありましたw
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