割りと真面目に考察してみる。。。その2
公開日:2018/3/3
https://muuseo.com/kuma8d/diaries/238

ミューゼオ 久萬 鉢のモノ日記 | Muuseo(ミューゼオ)
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すいません。放置プレイに放置プレイを重ねていますが。。。^^;
前回。トミカにはトミカラインと私が呼ぶトミカ特有のディフォルメラインがあると書きました。
そのディフォルメを語る前に少しトミカの常識のおさらいです^^
トミカには一様、縮尺(スケール)が存在します。これは・・・あくまでも目安であって厳密なものではないというのがコレクターの”常識”といえます。
このスケールがどのように決められているかというと"個包”の箱サイズ・・・トミカの箱のサイズは正面から見た時の縦と横のサイズは全て同じですので箱の正面のサイズが基準となります。
ただ、そうなると極端にサイズダウンを余儀なくされるものがありますので2000年代に入りタカラとトミーの合併後は少し大きめの奥行きの箱が登場しています^^
1990年代半ばからの実車の3ナンバー車の増加(車の課税がサイズと排気量の2つから算出されていたのが排気量だけに改められたことや保険料率の変更などが要因)により、車が大型化してきました。
ココで困った現象が起きます・・・。
車の全長に比べて全幅が大きくなるデザインが増えることでトミカの箱の比率があわなくなってきたのです^^;
先述の箱の奥行きの拡大も主としてその流れからのものだろうと思われますが同時にコレクターの言う所の”縮み”問題が出てきました。
縮み・・・スケール標記から見ると実車の縦横比の縮尺がオカシイw
実際に縮尺が正しいかどうかは別にしてトミカとNゲージストラクチャを比較するとほぼ同じ1/150の縮尺でこのような違いが生じますw
・・・まあ、ミニチュアモデルですから厳密なことをいうのは野暮ということでwww
この縮みもある意味ではトミカのミニカーとしてのディフォルメと言って言いと思います。
コレを前提に話をその3に続けさせていただきます,]
つ づ くwww
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