メタコレクターの歎き
初版 2023/02/02 12:39
改訂 2023/02/04 21:29
あらかた標本の整理がすんで、さて新規になにか購入しよう、という段になって、はたと困惑するのは、どこへ行けば欲しいものが買えるのか、見当がつかなくなっていることだ。
いやはや、ほんとに、どこを探しても自分の欲しいものが売っていない。
かつてもこうだったか。
あのころはなんでも見境なく買っていたから、とくに不自由は感じなかったのか。
この前、購入ペースとしては2ヶ月に1個くらいが適当ではないか、と書いたが、へたをすると、2ヶ月に1個も手に入らないかもしれない。
標本100種まで、おそろしく長い道のりになりそうだ。
Trilobites
2023/02/04 - 編集済み確かに近年は、依然と比べ良質な三葉虫標本を入手しにくくなって来ましたね。モロッコや中国など主要産地を対象外にされてますktrさんですと尚更です。興味を持たれているロシア産もウクライナ情勢もあり、値が上がりや供給元も限られるなど厳しい状況かと思います。特定の種類が決まっていれば巣穴氏に問い合わせてみるか、するしかなさそうです。まあ無理に購入しなくても時間がたてば市場に現れる事もありますし、予算を確保しておく事が一番重要かもしれません。
ktr
2023/02/04貴重なアドバイスをありがとうございます。
やはり気のせいとかじゃなくて、標本自体が減ってますよね。
今後は、欲しいものを手に入れるためには、コレクター間取引によるのがもっとも確実な方法になりそうですね。
私自身はもうコレクターとしては失格なので、そういう場に出入りする資格はないんですけど、まあ平凡な愛好家として、今年はミネラルショーに活気が戻ってくることを期待しています。