レコードの値段はわからんーが 取り敢えずデジタル化
公開日:2019/7/16
月曜日のブックオフのエサ箱あさりで300円で購入したアルバム(コンピーレーション)だったが(盤の状態は良好)ーー中古レコード店で検索したら10,800円もしている (・・;) 店員がテキトーに値段つけてるな。脈絡なく買うほうがひょんな物があるので面白いとは言える。
ダニエル・ビダルという歌手で名前は知っていたが、たまたまでてこなければ購入は無かったと思うが、このころのフレンチ・ポップスはええでしょう。調べたらこの方昨年日本きてたんですね。
アナログレコードはデジタル化して聴いているので、さっそく作業に
カートリッジはオーディオテクニカのAT-F7 比較的安価ながら、性能的は十分満足のMCカートリッジ。あとオーディオインターフェースと、MCカートリッジ専用のヘッドアンプと専用電源を用意して
でレコードを量子化して(192kHz,24bit)パソコンに取り込むわけですが、いろいろ試しましたがパソコンのスペックよりも電源ノイズが問題なので、ノートPCのバッテリー駆動が一番具合が良い。 ネットは切断しておきましょう。(ムダだし電池の消費量が多くなる)
上の写真はヘッドアンプ用の安定化電源で雑音性能は極めて良好で24Vの両電源です。ヘッドアンプは差動ディスクリートです。

とまあこういう感じにAudacityにとりこんで編集しますが、フォノイコじゃないので別途RIAAイコライザーを使ってデーター処理をしないといけません。(このソフトはイコライザーのプラグインに用意されてる)。
この頃のアナログ音源(1970)は割と良いですけど、若干コンプレッサーをかけた方が聴きやすい。
コピーライトが不安だが取り敢えずYoutubeにMP3でアップロードしておきました。
https://www.youtube.com/watch?v=PLgW8m8hxec&feature=youtu.be
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