1/32 リアルミニ四駆シリーズNO.4 スピンバイパー

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スピンバイパーは
スピンアックスの進化形であり、
ボディのメカ部分を着脱して
リアモーターシャーシだけでなく
フロントモーターシャーシにも
取り付けられる珍しいマシンです。

このマシンでは2010年代前期頃に
ミニ四駆大会で絶大な人気を誇った
通称"提灯カスタム"を再現しています。
ボディの上からFRPプレートを伸ばし、
そこに重りを吊り下げる構造。
(吊り下げられた丸い重りが
提灯に見えたことが名前の由来だそう。)
ジャンプ後の着地では重りを取り付けた
ユニット全体が大きく動いて
衝撃を吸収、相殺するという原理です。
(厳密にはこれはちょっと違いますが。)

最近は低重心化や見た目の改善のため
ポリカボディの下に組まれたり、
Oリングなどをリフターにして
開きやすさを調整したりなど
様々な進化をしていたりするので
面白いことになってんなぁと思います♨︎

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