同じフィアットなのに“何がターボだ”って…リトモ・アバルト

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カロッツェリア(デザイン工房)・ベルトーネ作のリトモ・アバルトは、丸型4灯(マイナーチェンジ版)でツインキャブ仕様の130TCよりもグリルとバンパーが一体になっている丸目2灯で愛嬌のある125TCが好きだったなぁ…。丸目2灯なら1.6リッターのツインカム・リトモ105TCでもよいと思う。今さらだけど…。

125TCはノレブやイクソ製もあるが、ゲットできたプロゲットーKはフロント・スポイラーのえぐれが強すぎて今一つな印象。
マジョレットのヘッドライトから下がボテッとした感じはよい!これはサイドにABARTH 2000のロゴを入れた5ドア65CLで、なんちゃってアバルトだが、プロポーションとしては3ドア以上にバランスが取れている気もする。

'85当時の雑誌広告で、リトモ・アバルト130TCの輸入発売元は、「“何がターボだ。” アバルトが嘲笑う。」という強気なキャッチコピーを掲げていた。'80年代のターボ・ブーム全体に対して抗う意味だったかも知れないが、同じフィアットにウーノ・ターボがあるというのに平気なのか。一方、同じ時期に別の発売元がウーノ・ターボの広告で謳ったキャッチコピーは、「半端じゃねえぜ!」。アバルトが開発段階からプロジェクトの中心的な役割を担ったとされるウーノ・ターボの方がむしろアバルト・チューンの血は濃いと言えるのだが…。

#フィアット #カロッツェリア #ベルトーネ #ツインキャブ #ツインカム #ターボ #アバルト #ノレブ #イクソ

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    tomica-loco

    2023/11/23 - 編集済み

    同じフィアットなのに!
    と言ってもエンジンはフェラーリ.ディーノのV6.2.4リッターでしたね。
    ベルトーネデザインのフィアット.ディーノ2400クーぺ

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      tomica-loco

      2023/11/23

      埼玉県羽生市で開催されたクラシックカーフェスティバル

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      k.karita500

      2023/11/23

      な、なんと!
      物語のあるディーノ、
      しかもクーペ、お見事です。

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