はやぶさ型 (未完成)

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2002年就役 基準排水量:200t 満載排水量:240t
前級の「1号型」は波浪時の船体強度や耐航性、中速域での運用が不能など
の問題を有しており、その問題点を改良した「はやぶさ型」が建造された。1999年の能登半島沖不審船事件を受けて要求速力が40ノットから44ノットに引き上げられたのを受けて、主機関の搭載数が2基から3基に強化された。また、艦首の浮き上がりを抑えるため、艦首吃水線下を痩せさせたディープV系のハイブリッド船型とされている。なお、船殻にはアルミニウム合金が多用されている。
同型艦6隻(はやぶさ・わかたか・おおたか・くまたか・うみたか・しらたか)

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