MS-14JG ゲルググJ(イェーガー)

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統合整備計画によって再設計した性能向上機。空間戦闘におけるアドバンテージの向上と高い整備性、機能性を得るために基本設計から見直された機体である。「イェーガー」とはドイツ語で「狩人」を意味し、本機が精密射撃任務にも対応し得る高い射撃精度を持つことから名付けられたものである。背部に大型スラスターユニットを追加したことで、原型機の3倍、高機動型と呼ばれたB型の2倍近い圧倒的なスラスター総推力を誇っている。
第2話に登場。ルビコン計画の第一段階として、ケンプファーをサイド6・リボーコロニーへ輸送する際の戦闘に参加し、連邦軍のジム・コマンド宇宙戦仕様を圧倒した。
この機体の左胸には白地で522(設定画では523)とマーキングされている。

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