おおしお型 (退役済)

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1965-1981年就役 基準排水量:1,628t 満載排水量: 2,208t
はやしお型、なつしお型らの小型潜水艦は、特に荒天でのシュノーケル航行・水上航行能力に重大な制約を抱えており、日本近海での潜水艦作戦においては重大な問題となったため、より大型で航洋性に優れた潜水艦の建造を決定した。これに基づき、まず「くろしお」の代艦として1隻のみ建造された。
魚雷発射管は艦首に6門、艦尾に2門、魚雷搭載数は、54式魚雷とMk.37 mod.0-Nあわせて18本で、後部には6本が搭載された。
あさしお型は準同型艦となる。

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