- joyheart_1961 Museum
- 43F 茨城県央海岸Bの石達701~750
- 黒ジャスパーNo701
黒ジャスパーNo701
石の種類 黒ジャスパー
ほぼ全体的に不透明で光を透さないので、黒ジャスパーに成ります。
この白い部分は表面だけで、少し削ると中は真っ黒です。
この白くなる要因として考えられるのは、粒子サイズの違いにより粒子が大きく粗いと空気に触れやすく酸化しやすいので風化が早く進むのだと思うのです。
10倍ルーペで割って中身を確認した時、粒子サイズに違いがある事に気付きました。
よくよく観察してみたら、粒子サイズの大きい方の所が白く風化した部分で、真っ黒の部分の断面は粒子がとても小さいのです。
要は密に成っているので風化しにくいのだと思います。