-
Colosseum Ⅱ / War Dance
1977年 #GaryMoore #DonAirey #JohnMole #JonHiseman Colosseumの反省から一般受けを意識したのかもしれないが、もっとジャズロック寄りで良かったのではないか。 Aireyはプログレ風で浮いている。 Paraphernaliaのリズムセクション二人に集中して聴くしか楽しみ方がない。 https://www.discogs.com/ja/release/1691384-Colosseum-II-War-Dance
jim.ogawa
-
Colosseum Ⅱ / Electric Savage
1976.12-77.1月 #GaryMoore #DonAirey #JohnMole #JonHiseman このメンバーでヨーロッパツアー後すぐに録音されたからか、ストレートで勢いを感じる。 Barbara Thompson’s Paraphernaliaのリズムセクション二人が、そのままパワーアップした演奏。 ColosseumⅡではこのアルバムが一番かな。 https://www.discogs.com/ja/release/1691389-Colosseum-II-Electric-Savage
jim.ogawa
-
Sean Wayland / Australian Rhythm Changes
2005年 オーストラリア出身のピアニスト。 #ChadWackerman 目当てで購入。 Allan Holdsworthにしか聴こえない音楽。 シンセソロはまるでシンタックスを聴くかのよう。 James Mullerのギターが入ると更にそっくりに。 現在は普通のジャズピアニストなので試行錯誤だったのかもしれない。 本人のHPではこのアルバムタイトルが"Arc"に変更されている。何故? https://www.discogs.com/ja/release/19688674-Sean-Wayland-Australian-Rhythm-Changes
jim.ogawa
-
Rod Argent / Red House
1988年 #ClemClempson #MoFoster #DaveBronze #PeterVanHooke #PhilTodd ベースは2曲のみで、殆どが打ち込み。 リズムセクションを敢えて入れていないのは、キーボードだけで勝負したかったのかも。 https://www.discogs.com/ja/release/6398588-Rod-Argent-Red-House
jim.ogawa
-
Rod Argent,John Dankworth / Metro
1983年 #PaulHert #JohnMole #JonHiseman #RobinJones Dankworthが、近所に住むArgentにアルバムを作ろうと声を掛けて実現した作品。 バックはArgentがGhostsのメンバーをそのまま集めたのだろう。 美しくメロウなクラリネットの音色に癒される音楽でありながら、上質でノンジャンルな好盤。 B2はArgentのソロアルバムに収録されていた曲。 https://www.discogs.com/ja/release/5019068-Rod-Argent-John-Dankworth-Metro
jim.ogawa
-
Rod Argent / Moving Home
1978年 #GaryMoore #JackLancaster #AlphonsoJohnson #CliveChaman #PhilCollins #MorrisPert ボーカルを封印してインストアルバムでも良かったと思うものの、常にポップさを失わないのがこの人の持ち味かも。 A5はMetroにも収録されたオリジナルバージョン。 こちらはMooreのアクースティックギターとソロのやり取り。 どちらも素敵! “Tenderness”がベストトラック。 https://www.discogs.com/ja/release/2628282-Rod-Argent-Moving-Home
jim.ogawa
-
Ashkan / In From The Cold
1969年 ブルースを基調としたハードロック。 この1枚のみで解散したのが惜しまれる佳作。 強烈な個性を持ったバンドが混在した当時の音楽シーンでは、ストレート過ぎたのかもしれない。 ギターの #BobWeston はFleetwood Macに加入、ツアー中Mick Fleetwoodの妻との不倫がバレて解雇される。この後バンドは大ブレイク。 人生いろいろ。 https://www.discogs.com/ja/release/1388676-Ashkan-In-From-The-Cold
jim.ogawa
-
Crawler / Snake,Rattle And Roll
1978年 2in1で安かったので気になっていた次作を買った。 同じメンバーで1年後と思えないくらいの駄作。 アメリカ市場を意識してか単調な曲ばかり。 ボーナストラックで”Stone Cold Sober”のシングルバージョンが入っていたのが唯一の収穫。 https://www.discogs.com/ja/release/2674770-Crawler-Snake-Rattle-And-Roll
jim.ogawa
-
Crawler / Crawler
1977年 #TerryWilsonSlesser #GeoffWhitehorn #TerryWilson #JohnBundrick #TonyBraunagel Back Street CrawlerがPaul Kossoffの死で改名、見違えるほどに生まれ変わった。 落ち着いた大人のブリティッシュロック。 Fantasy,IFでパッとしなかったWhitehornのギターが才能開花。 “Stone Cold Sober”は泣きの名曲。 #ChrisWood がクレジットされているがどこにいるのやら。 https://www.discogs.com/ja/release/1631981-Crawler-Crawler
jim.ogawa
-
Ben Watt with Robert Wyatt,Tracey Thorn,Marine Girls / Old Playfellows
アルバム未収録曲を集めた日本編集盤「幼馴染」、解説の赤岩和美氏の企画だろう。 迷って結局買い損ねた”Summer Into Winter”が全曲収録されている。 Ben Wattの音作りはギターのエコー、ボーカルがスカスカで奇妙に心地良い。 彼が好きなバンドはDoors,Joy Divisionと書かれている。 https://www.discogs.com/ja/release/6943849-Ben-Watt-With-Robert-Wyatt-Tracey-Thorn-Marine-Girls-Old-Playfellows
jim.ogawa
-
Ben Watt / North Marine Drive
1982.9.16-20 ギターを弾いて歌っているだけなのに心に沁みる。 A2,B1では #PeterKing のアルトが曲に華を添える。 ジャケットも素敵。 Everything But The Girlよりもソロ時代が断然好み。 https://www.discogs.com/ja/release/1573891-Ben-Watt-North-Marine-Drive
jim.ogawa
-
The Lodge / Smell Of A Friend
1987.6月 #JohnGreaves #PeterBlegvad #KristofferBlegvad #JakkoJakszyk #AntonFier Greavesのソロをバンド編成にして演奏も重視した感じ。 メンバーから想像するよりも聴き易い。もちろん普通ではないが。 A4のJakkoのギターは、まるでAllan Holdsworthのコピー状態でちょっとビックリする。 ゲストに #LisaHerman #GaryWindo etc. https://www.discogs.com/ja/release/2015609-The-Lodge-Smell-Of-A-Friend
jim.ogawa
-
John Greaves / Parrot Fashions
1984年 #PeterBlegvad との共作が大半で、前作より曲が親しみ易くなった。 Gong以来Vibの印象が強い #MireilleBauer がドラム担当なのでビックリ。 https://www.discogs.com/ja/release/1984829-John-Greaves-Parrot-Fashions
jim.ogawa
-
Gary Boyle / Triple Echo
1992年 Dancer Records 001とあるので自主製作盤か? エレクトロアクースティックギター、シンセギターを使用、静かで控え目な演奏が淡々と続く。 フュージョン路線よりもこちらの方が持ち味にフィットしている。 Soleilの店長が見せてくれた問屋のオーダーリストで、The Jazz Lebelの再発盤を買ったが、期待したボーナストラックはなかった。 ジャケット違いなだけ。 https://www.discogs.com/ja/release/20949112-Gary-Boyle-Triple-Echo
jim.ogawa
-
Dave Greenslade & David Thomas / G & T
2021年 元Blonde On Blondeとのコラボ。 Angel Air RecordsのHPによると、GreensladeがDavid Thomasのステージを聴いて、即決めたらしい。 少しブルージーで聴き易く、Colosseumのブルース要素の延長線上の雰囲気。 次作も製作中とのこと。 今も現役で活動してくれているのが嬉しい。 4、12曲目に #DanaGillespie が参加。 https://www.discogs.com/ja/release/29585191-Dave-Greenslade-David-Thomas-G-T
jim.ogawa