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Brian Auger / The Mod Years 1965-1969
1965-69年 当時の音源が入手出来ないというファンの声でAugerが整理、発掘したアルバム。 Auger自身による曲ごとの丁寧な解説、裏話が嬉しい。 WHDエンタテインメントいい仕事してる。日本盤の値打ちあり。 昔リリースされたJools & Brianと同じ写真を使用しているが、高値で買ったUS盤は針が痛むほどバリバリで聴けず、こういうアルバムは有難い。 https://www.discogs.com/ja/release/3354245-Brian-Auger-And-The-Trinity-The-Mod-Years-1965-1969-Complete-Singles-B-Sides-And-Rare-Tracks
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Zzebra / Panic
1975年 #AlanMarshall #TommyEyre #SteveByrd #JohnMcCoy #DaveQuincy #LoughtyAmao #LiamGenockey Eyreのエレピがかなり前面に出ていて、Quincyと二人で主導権を握っている。 B1はRiff Raffの”La Meme Chose”のイントロ部分で、B2のジャズロックはRiff Raffの延長上にある。かなりの力作。 Byrd,McCoyはIan Gillan Bandの2度目の来日公演で見た。 https://www.discogs.com/ja/release/2507908-Zzebra-Panic
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Isotope / Golden Section
1975.5.20/1974.7.23/1975.3or4月 #GaryBoyle #LaurenceScott #HughHopper #NigelMorris 2ndアルバムのメンバーなので期待していなかったが、ライブではこんなに素晴らしかったのかと認識を改めた。 Hopperの存在感も凄い。公式リリースでは一番の出来。 1〜6は #AureoDeSouza 参加。 CDマスターは #MichaelKing . Scottが歯科医でプロ経験なしとライナーにあってちょっと驚いた。 2ndアルバムが酷すぎただけ。 https://www.discogs.com/ja/release/1640778-Isotope-Golden-Section
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Sally Oldfield / Playing In The Flame
1981.6〜10月 #RobertAhwai #HughBurns #ColinGreen #MelCollins #HerbieFlowers #KevinPeek #BobJenkins #PeterVanHooke #FrankRicotti #DerekWatkins #GavinWright etc. 1stの延長上の音楽性で清涼感があって好み。 持っているのは何故かスペイン盤でクレジットがなく、メンバーを調べたら豪華なので驚いた。 https://www.discogs.com/ja/release/4802190-Sally-Oldfield-Playing-In-The-Flame
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Satisfaction / …Three Ages Of Man
1971.4.28 ,1972 #MikeCotton #DerekGriffiths #NickNewell #JohnBeecham #LemLubin #BernieHiggins Mike Cotton Soundの改名バンドのお蔵入り2nd音源。 2曲だけドラムが#JimToomey 以外1stと同一メンバー。 プログレ、ジャズロック寄りの曲もあるが、元々の正統派ブラス入りブリティッシュロックが隠し切れない。 しかも、やりたいことをやり切った感がある。 リリースされて良かった。 https://www.discogs.com/ja/release/6298509-Satisfaction-Three-Ages-Of-Man
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Steampacket / The Definitive Steampacket Recordings
1965.5-1966.10 #LongJohnBaldry #RodStewart #JulieDriscoll #BrianAuger #VicBriggs #RickBrown #MickWaller 何種類かリリースされていたが、Augerによるこの2枚組が決定盤だろう。 ジャズ、ブルース、R&B、ゴスペルがミックスされた音楽性で、これを原点に各自のその後の発展がある。 貴重な音源だ。 https://www.discogs.com/ja/release/5989551-The-Steampacket-The-Definitive-Steampacket-Recordings
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Sonny Boy Williamson / Don't Send Me No Flowers
1965.1.28 #BrianAuger #JimmyPage #JoeHarriott #AlanSkidmore #RickyBrown #MickWaller Brian Augerの復刻CD。 Augerがマネージャーを説得して、Willamsonが帰国のため空港へ行く前に3時間で録音した貴重な記録。 ストレートなブルースなのでお約束のソロ回しがあり、各メンバーの見せ場が楽しめる。 https://www.discogs.com/ja/release/2313859-Sonny-Boy-Williamson-2-With-Brian-Auger-The-Trinity-Joe-Harriott-Alan-Skidmore-Jimmy-Page-Dont-Send-
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Pip Pyle,Philippe-Marcel Lung,John Greaves / The Pig Part
1997.1月,1999.6月 #JohnGreaves #PipPyle #PhilippeMarcellPung Greaves主導のアルバム。 自然に普通ではないのがカンタベリーだが、これは作為的な混沌であって退屈。 Moondogに捧ぐと書かれているのはどういう関連か? https://www.discogs.com/ja/release/2842809-Pyle-Iung-Greaves-The-Pig-Part
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Steve Miller's K.Ostra / ...It's Out There
1998.10.11 全く企画、アレンジのない即興的演奏で淡々とした演奏が続くが、不思議な統一感がある。 地元の気心が知れた仲間なのだろうか。 Millerは珍しくシンセをかなりのパートで弾いている。 12.9に亡くなったので、その2か月前の録音。 https://www.discogs.com/ja/release/4207513-Steve-Miller-s-KOstra-Its-Out-There
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Fancy / Wild Thing / Something To Remember
Wild Thing 1974年 Something To Remember 1975年 #AnnieKavanagh #RayFenwick #MoFoster #LesBinks プロデューサー #MikeHurst が”Wild Thing”の別バージョンを作ろうと、ペントハウスのペットモデル #HelenCaunt をボーカルにしてシングル盤がヒット、急遽アルバム制作のためボーカルを交代させたのがこのバンド。 実力者揃いで、ヘヴィーでハードかつファンキーな演奏をしている。 #BudParks #MikeMoran 1曲だけ #JohnCameron がオーケストラアレンジ等豪華。 ボーナストラックのシングル盤のリズムセクションは #JohnPerry #EricDillon . ジャケットが酷過ぎて損をしているが、掘り出し物。 悪趣味なUS盤のジャケットを使ったのは何故? 元のアルバムタイトルは”Something To Remember” https://www.discogs.com/ja/release/6262657-Fancy-Wild-Thing https://www.discogs.com/ja/release/4639286-Fancy-Something-To-Remember
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Ray Fenwick / Keep America Beautiful,Get A Haircut
1971年 #MickGrabham #B.J.Cole #EddieHardin #DeeMurray #RogerPope #PeteYork #CalebQuaye #NigelOlsson アルバムタイトルは、1968年初めて訪米した時に見たジョンソン大統領夫人のスローガン。 男の長髪は毛嫌いされていたベトナム戦争時代。 全て自作曲の力作で、ギターもボーカルも上手くプロの仕事。 長尺の2曲が特にいい出来。 https://www.discogs.com/ja/release/5194667-Ray-Fenwick-Keep-America-Beautiful-Get-A-Haircut
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Allan Holdsworth / The Sixteen Men Of Tain
2000年 #DaveCarpenter #GaryNovak ウッドベースに #WaltFowler のトランペット、全体の感触がいつもよりジャズっぽい。 いつもの伸びやかで流麗なHoldsworthのソロは不変。 #ChadWackerman は1曲だけ参加。 https://www.discogs.com/ja/release/6156626-Allan-Holdsworth-The-Sixteen-Men-Of-Tain
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Allan Holdsworth / None Too Soon
1996年 #GordonBeck #GaryWillis #KirkCovington Beckに「明らかなジャズスタンダードをバンドで演奏すれば、ファンは君の音楽性をたちどころに理解するだろう」と言われ、Beckが用意した30曲から選んだ9曲。 どれを聴いてもHoldsworth節全開で、スタンダードジャズの退屈さとは無縁。 “Norwegian Wood”ですら、テーマが終わると超絶ソロを展開している。 https://www.discogs.com/ja/release/5295445-Allan-Holdsworth-None-Too-Soon
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Elton Dean Quintet / Boundaries
1980.2月 #KeithTippett #MarcCharig #MarcioMattos #LouisMoholo このメンバーでフリーかと思うが、個性のぶつかり合いではなく溶け合っているように感じる。 昔はこういうのは無理だったのに、今は抵抗なく聴けるようになってしまった。 https://www.discogs.com/ja/release/2046478-Elton-Dean-Quintet-Boundaries
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Gary Windo / Dogface
1982年 All Music Guideではプログレッシブジャズと書いてあるが、ほぼロックのノリだ。 ジャンルをはみ出しまくる奇妙な音楽。 結構好み。 https://www.discogs.com/ja/release/2562385-Gary-Windo-Dogface
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