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Gracious / Echo
1996年 リズムセクションの二人で再結成アルバムを制作。 肝心のキーボード奏者は亡くなっていた。 既に過去の遺物プログレを敢えてリリースしようとした心意気は買える。 https://www.discogs.com/ja/release/1036725-Gracious-Echo
jim.ogawa
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Gracious / This Is...Gracious!!
1971.1-2月 A面は1曲のみで前作よりプログレらしさが強く、メロトロンの出番も増えている。 1996年に再結成したアルバム“Echo”をリリースしている。 https://www.discogs.com/ja/release/1962399-Gracious-This-IsGracious
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Gracious / Gracious!
#Gracious! 1970年春 メロトロンで有名なバンドだが、それほど多用しておらず親しみ易いメロディが印象的。 プログレらしい曲もあってなかなかの力作。 https://www.discogs.com/ja/release/1602204-Gracious-Gracious
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Spring / The Untitled 2
1972年 録音されながらお蔵入りになっていた2ndアルバム。 オルガン、ピアノが中心になり、メロトロンを多用した1stよりも音の輪郭がロックらしく変身。 曲も良くてこちらが好み。 プロデュースの #GusDudgeon は調べてみたら、2002年パーティ帰りに愛車ジャガーの自損事故で夫婦共に亡くなっていた。59歳。 有能なプロデューサーだった。 https://www.discogs.com/ja/release/1777467-Spring-The-Untitled-2
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Spring / Spring
1971年 このジャケットと3人がメロトロンを弾くことで注目されたアルバム。 牧歌的フォークにメロトロンで化粧を施したような感じ。 素朴な曲ではかなりElton Johnぽいが #GusDudgeon プロデュースだから当然か。 エンジニアはRobin CableでIndian Summerと同じコンビ。 https://www.discogs.com/ja/release/3070994-Spring-Spring
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The Dog That Bit People / The Dog That Bit People
1971年 Norman Hainesが抜け、新メンバーを補充したLocomotiveが、バンド名を変えてリリースしたアルバム。 音楽性がフォークロックに変化、2曲だけヘヴィーだがスタイルが定まらない印象。 レアという以外の価値がない。 https://www.discogs.com/ja/release/2089679-The-Dog-That-Bit-People-The-Dog-That-Bit-People
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The Norman Haines Band / Den Of Inquity
1971年春 Shoestring Recordsの1,000枚限定CDで、ナンバリング刻印と本人のサイン入り。 Locomotiveよりもハードなオルガンが聴ける1曲目だけはいいが、後は駄目。 “Mr. Armageddon”の再演も良くないし当時としても音楽が古い。 ブラスセクションのクレジットがないが、誰だったのだろうか? Norman Hainesが提供した2曲をEarthがデモ録音して、翌日バンド名をBlack Sabbathに変えている。 うち1曲はSabbathの1stに収録予定だったが、直前にAynsley Dunbar Retaliationの“Warning”に差し替えられた。 その曲を4曲目で再演していて、歌い方がデモ音源のOzzy Osbourneにそっくりなのが可笑しい。 Jim SimpsonにSabbath加入を持ちかけられたが断りSacrificeを結成、レコードジャケットを見て、一度もギグをしたこともないNorman Haines Bandになっているのを知ったとライナーにある。 https://www.discogs.com/ja/release/2360955-The-Norman-Haines-Band-Den-Of-Iniquity
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Keith Emerson / Off The Shelf
7曲目“Au Private”のアレンジはNeil Ardley. The London Jazz Orchestra,Mo Foster,Cozy Powell,Pat Travers等、意外な組み合わせが聴ける。 https://www.discogs.com/ja/release/5173016-Keith-Emerson-Off-The-Shelf
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Country Joe / Vietnam Experience
1985年 ウッドストックで有名な「みんな死ね」等の再録アルバムで、最後のインスト2曲に意外過ぎるメンバーが参加している。 #PaulBuckmaster #NeilArdley #IanCarr #TonyCoe #BarbaraThompson 単調なリズムセクションのバックで確かにソロが聴こえる。 資料的価値がある程度。 Personnel: Joe McDonald (vocals, guitar); Peter Walsh (guitar); Gene Stuart (reeds); Barry Flast (keyboards, vocals); David Cohen (keyboards); David Hayes (bass, vocals); Mike Herbick (drums). Additional personnel includes: Ian Carr (trumpet, flugelhorn); Bob Bertles (flute); Paul Buckmaster (cello); Neil Ardley (synthesizers). https://www.discogs.com/ja/release/4623340-Country-Joe-Vietnam-Experience
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Neil Ardley / Mediterranean Intrigue
KPM1000シリーズ(KPM1084) 聴いてビックリ“Greek Variations”を適当に切って、タイトルを変えただけの代物。 オークションでこんなのを買ってしまって後悔する人がいることだろう。 確認してもらったBJ師匠に感謝! A面がNeil Ardley、B面がJohn Leach. https://www.discogs.com/ja/release/3598652-Neil-Ardley-John-Leach-Mediterranean-Intrigue-Martenot
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Locomotive / We Are Everything You See
1995年 Shoestring RecordsからのCD再発でボーナス12曲収録。 10曲はシングル盤、2曲は未発表作品を1994.10月リミックス。 500枚限定リリースで通し番号が手書きされている。 シングル曲はスカバンドのような古いスタイルばかりで、アルバムのような曲は2曲だけ。 その2曲はZapのレコード再発に収録されていたもの。 ライナーにはLocomotiveのブッキング連絡先が記されており、再活動するつもりだったのだろう。 https://www.discogs.com/ja/release/2186923-Locomotive-We-Are-Everything-You-See
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Locomotive / We Are Everything You See
1969年秋 少しサイケな雰囲気を残しつつジャズっぽくもプログレのような隠れ名盤。 #DickHeckstall-Smith #ChrisMercer #LynDobson #HenryLowther が参加して、一番の成功要因はプロデュースが #GusDudgeon であること。 当初はJim Simpson(Black Sabbath,Bakerloo,Tea&Symphonyのマネージャー)のバンドだったが #NormanHaines がリーダーになり初期メンバーにはJohn Bonham,Mike Kellie,Chris Woodもいた。 持っているのはZap Recordsの再発盤でシングル2曲を追加収録、内1曲はアレンジを #PaulBuckmaster が手掛けている。 レコード会社が売れ行きを懸念してリリースを先送りしている間にNorman Hainesは脱退している。 https://www.discogs.com/ja/release/1866421-Locomotive-We-Are-Everything-You-See
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Paul Horn Quintet / Sounds Blue Jazz
Ray ManzarekがUCLAの学生時代に制作したショートムービー“Induction”に使用した音楽。 Paul Hornは1930年生まれで、ニューエイジミュージックの始祖という評価らしい。 Rayの音楽センスは素晴らしかった。 https://youtu.be/mBcDersUJZg?si=f07vJE91eTwgx75c
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Pierre Moerlen's Gong / Full Circle Live 1988
1988.6月 #AkeZieden #BenoitMoerlen #StefanTraub #HansfordRowe Daevid Allenが抜けた後のGongは別のバンドに変化したが好み。 ライブの演奏レベルも高い。 爽やかで透明感があって和む。 https://www.discogs.com/ja/release/5196464-Pierre-Moerlens-Gong-Full-Circle-Live-1988
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Hugh Hopper & Richard Sinclair / Somewhere In France
1983.11月 ベースの応酬かと思いきやR.Sinclairのボーカル中心のアルバムでほのぼのムード。 Sinclairは鼻歌で作曲しているのか、歌詞がないのでHopperが作詞。 https://www.discogs.com/ja/release/2956089-Hugh-Hopper-Richard-Sinclair-Somewhere-In-France
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