JLP_18.ベンチャーズとエレキを弾こう    (PLAY GUITAR with the VENTURES)

初版 2023/03/18 05:32

改訂 2023/05/06 13:51

ジャケット(帯なし/帯付)
タイトル,レーベル,品番,発売日,初版アルファベット,定価,初版PM

  1. ベンチャーズとエレキを弾こう 東芝 Liberty LP-9022 1965.10.15(G) ¥2,000 J5

※LP-9022は赤盤。再発はなし。

総目録掲載期間

1966年版〜1969年版。

裏ジャケット及び添付品

※システムの使い方、ギターの調弦、ギターの弾き方、ギターの持ち方
※TAB譜
※パート譜(「メンフィス」を除く3曲分)

レーベル

ソング・オーダー

Side-A
  1. チューニング(Tuning Guitar And Electric Bass)
  2. ラウンチィ(Raunchy)<Manker-Justis,Jr.>
  3. テキーラ(Tequila)<Rio>
Side-B
  1. メンフィス(Memphis)<Berry>
  2. 急がば廻れ(Waik,Don't Run)<Smith>

※各曲は、以下のように構成されている。(完全演奏以外は、ワン・コーラスのみ)

  1. リズム・ギター・ソロ(スロー・スピード,ノーマル・スピード)
  2. ベース・ギター・ソロ(スロー・スピード,ノーマル・スピード)
  3. リード・ギター・ソロ(スロー・スピード,ノーマル・スピード)
  4. マイナス・リズム・ギター
  5. マイナス・ベース・ギター
  6. マイナス・リード・ギター
  7. 完全演奏(「急がば廻れ」だけはなし)

US盤

USLP_19
Dolton BLP-16051(M) 1965.08
Dolton BST-17501(S) 1965.0

※ソング・オーダーは日本盤と同じ。(但し、完全演奏はなし)

コメント

 ベンチャーズと一緒にギター・ブレイを学習するという教則レコードで、ナレーションは日本語に吹き替えられている。
ジャケット内に10ページ以上の解説や図解が中綴じやされており、加えて3曲分のパート譜が別添で挿入されて¥2,000の特別価格。
「完全演奏」は既出のオリジナル録音がそのまま収録されている。パート譜はこのレコードの通りではなく、既出のオリジナル録音の方に近い。

 録音されているパート演奏は、全般的にオリジナル録音とかなり異なっており、「ラウンチー」のベース・パートなどまるで違う。パート練習も全曲ではないので、このレコードで真剣に練習しようと考えた人は、相当面食らったはずだ。国内盤は、US盤にはない完全演奏が加えられているが、このサービスが良かったのかどうか微妙。また、US盤は楽曲の変わり目のところで音溝がクローズし、先に進まないようなカッティングだが、国内盤は自動的に次に進むようになっている。

 アメリカでは当アルバムがチャート・インしたため続編がいくつも作られたが、日本では発売されておらず、コンパクト盤が2枚出されただけ。(「パイプライン」JEP_16 : LP-4153 : 66.7.5 / 「アウト・オブ・リミッツ」JEP_17 : LP-4154 : 66.7.5)コンバクト盤では、ナレーションは英語のままだった。

国内盤アナログ・レコード(1950年代〜1960年代〜1970年頃)のデータ・ベース(リスト)を作成しています。
(国内盤レコードDB)
ジャンルはオール・ジャンルで、フォーマットはExcel ファイル(xlsx)です。
現在仮開示しているのは、
日本グラモフォン
東芝
日蓄工業
日本ウエストミンスター
日本ディスク(1950年代)
日本マーキュリー(1950年代)
ユニバーサル・レコード(1950年代)
日本コロムビア
キング・レコード
です。

今後、随時追加していく予定ですが、時間はかかります。

ダウンロードして自由に使って頂いて結構ですが、同時に開示している説明ファイル(ワード文書 or リッチ・テキスト)を
よくお読みになってください。また、現段階ではあくまでも仮開示であり、完成形ではないことにもご留意ください。

https://1drv.ms/u/s!ApINowI3ybkacrP3M_GV7wSe6j0?e=67lDy2

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