JLP_106.ダイヤモンド・ヘッド/ベンチャーズ・ベスト20)(THE VENTURES' BEST20)
初版 2024/07/09 05:19
ジャケット(帯なし/帯付)
タイトル,レーベル,品番,発売日,定価
- ダイヤモンド・ヘッド/ベンチャーズ・ベスト20 キング U.A. GP-501(M/S) 1977.07.01 ¥2,500
※ 発売日は総目録1978/79年版による。
総目録掲載期間
1978/79年版〜1982年版。
裏ジャケット
インサート
レーベル
ソング・オーダー
SIde-A
- 急がば廻れ
- ダイヤモンド・ヘッド
- 10番街の殺人
- アパッチ
- パーフィディア
- 朝日のあたる家
- イエスタデイ
- イエロー・ジャケット
- 蜜の味
- ワイプ・アウト
Side-B
- ハワイ・ファイヴ・オー
- 木の葉の子守唄
- キャラヴァン
- クルエル・シー
- サーフ・ライダー
- 逃亡者
- 黒いジャガー
- 悲しき街角
- ロコモーション
- パイプライン
US盤
なし。
コメント
日本でのユナイト・レコードの販売権が移行したため、ベンチャーズのレコードも東芝を離れ、
キングの U.A.(United Artists Records)レーベルを通じて発売されることとなった。
移行後のLPとして、4タイトルがまとめて発売された。「ダイアモンド・ヘッド」が
「ダイヤモンド・ヘッド」に、「クルーエル・シー」は「クルエル・シー」に変わった。
「急がば廻れ は、ライナーでは疑似ステレオと書かれているが、聴感上はモノに聞こえる。
「キャラヴァン」 は、ノーキーのプレイによる2回目の録音。
リカッティングについて
帯に「最新カッティングによる〜」と謳われており、
これが売りのポイントになっていることが判る。アナログ・レコードの時代は、
ベンチャーズに限らず、新しいカッティングであることは、一般的に音質向上が期待できる
ものと考えられていた。
古い録音の場合、初出時のカッティング環境や製盤技術では、マスター・テープの情報量が
充分にディスクに刻み切れておらず、リカッティングによって鮮やかさを取り戻すケースも
多かった。ノイマンの SX-68 , SX-74 などの技術革新などもあり、新環境でのカッティングは、
概ね好意的に受け止められていたと思う。
ベンチャーズに関して言えば、私はびっくりするほどのサウンドの違いは感じなかったが、
音のクリアーさ(主に高音域)は増しているのかな思った。
chirolin_band
国内盤アナログ・レコード(1950年代〜1960年代〜1970年頃)のデータ・ベース(リスト)を作成しています。
(国内盤レコードDB)
ジャンルはオール・ジャンルで、フォーマットはExcel ファイル(xlsx)です。
現在仮開示しているのは、
日本グラモフォン
東芝
日蓄工業
日本ウエストミンスター
日本ディスク(1950年代)
日本マーキュリー(1950年代)
ユニバーサル・レコード(1950年代)
日本コロムビア
キング・レコード
です。
2024.07.08 テイチク・レコードを追加しました。
今後、随時追加していく予定ですが、時間はかかります。
ダウンロードして自由に使って頂いて結構ですが、同時に開示している説明ファイル(ワード文書 or リッチ・テキスト)を
よくお読みになってください。また、現段階ではあくまでも仮開示であり、完成形ではないことにもご留意ください。
https://1drv.ms/u/s!ApINowI3ybkacrP3M_GV7wSe6j0?e=67lDy2
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