JLP_82.ザ・ベンチャーズ(The Ventures)

初版 2024/03/19 04:45

ジャケット(帯なし/帯付)
タイトル,レーベル,品番,発売日,初版アルファベット,定価,初版PM

  1. ザ・ベンチャーズ 東芝 Liberty LLP-80762(S) 1973.05.20 (H) ¥2,000 3D

総目録掲載期間

1974年版〜1976/77年版

裏ジャケット

レーベル

ソング・オーダー

Side-A
  1. ザ・シャック(The Shuck)<G.Paxton-D.Markham>
  2. ディトゥアー(Detour)<B.Westmoreland>
  3. ラム・バンク・シャッシュ(Ram-Bunk-Shush)<Mundy-Millender-Glover>
  4. タフアフワイ(Hawaiian War Chant)<Novel-Freed-Leleiohaku>
  5. パーフィディア(Perfidia)<A.Dominquez>
  6. ハーレム・ノクターン(Harem Nocturne)<E.Hagen>
Side-B
  1. ブルー・タンゴ(Blue Tango)<Leroy Anderson>
  2. アップス・アンド・ダウンズ(Ups & Downs)<C.Rogue>
  3. ロンサム・タウン(Lonesome Town)<B.Knight>
  4. トークェイ(Torquay)<G.Tomsco>
  5. ウェイリン(Wailin')<Dangle-Greek>
  6. マナクーラの月(Moon Of Manakoora)<Loesser-Newman>

US盤

USLP_2
The Ventures
Dolton BLP-2004(M) 1961.06.02
Dolton BST-8004(S) 1961.06.02
Liberty LN-10203(S) 1983?

ソング・オーダーは国内盤と同じ。
LN-10203(3つ目の画像)は、Liberty レーベルの再発盤だが、Detour ,Ups'n Downsを
カットした10曲編成となっている。

コメント

 1961年6月に発売された US でのセカンド・アルバムだが、この形では国内初発売。
また、「ザ・シャック」と「ブルー・タンゴ」 はこれまで国内で発売されたどのレコードにも
収録されていなかった。「パーフィディア」以外はリード・ギターが中央に定位し、
その他の楽器が左右に振り分けられていることから、3トラック・レコーダーが使用されたもの
と思われる。

 「ザ・シャック」では、ベースにおかしな音がある。サビに入ってコードが Bm になるところで
明らかに C を弾いているのだ。このフレーズになると毎回同じ音を出しているので、
偶発的なミスではなく、コードを勘違いしていたのだろう。
A2,A4,B2,B3,B4,B5,B6 のリアル・ステレオ・バージョンは初出となる。
また、A4,B2 は LBY-1041(JLP_5 : 63.2)以来だから、10年ぶりの再発売ということになる。

 B1,B2 あたりの細かな音譜は、若干ムラもあることから考えると、フィンガー・ピッキング
を併用しているのだろう。 

 このレコードも盤面をタップリと使って深くカッティングされており(ラウド・カット)、
音圧が高く、音質も優れている。録音もスタジオ・ライブをそのまま収録しているようなので、
録音は古くとも音はストリートでクリアだ。

国内盤アナログ・レコード(1950年代〜1960年代〜1970年頃)のデータ・ベース(リスト)を作成しています。
(国内盤レコードDB)
ジャンルはオール・ジャンルで、フォーマットはExcel ファイル(xlsx)です。
現在仮開示しているのは、
日本グラモフォン
東芝
日蓄工業
日本ウエストミンスター
日本ディスク(1950年代)
日本マーキュリー(1950年代)
ユニバーサル・レコード(1950年代)
日本コロムビア
キング・レコード
です。

今後、随時追加していく予定ですが、時間はかかります。

ダウンロードして自由に使って頂いて結構ですが、同時に開示している説明ファイル(ワード文書 or リッチ・テキスト)を
よくお読みになってください。また、現段階ではあくまでも仮開示であり、完成形ではないことにもご留意ください。

https://1drv.ms/u/s!ApINowI3ybkacrP3M_GV7wSe6j0?e=67lDy2

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