JLP_95.ベンチャーズ・オン・ステージ '75(THE VENTURES ON STAGE '75)

初版 2024/05/24 05:50

改訂 2024/05/24 05:50

ジャケット(帯なし/帯付)
タイトル,レーベル,品番,発売日,初版アルファベット,定価,初版PM

  1. ベンチャーズ・オン・ステージ '75 
        東芝EMI Liberty LLS-67067/68(S) 1975.12.20 (I) ¥4,000 5-Z

 ※ 発売日は、総目録1976/77年版による。

総目録掲載期間

1976/77年版のみ。

裏ジャケット

内ジャケット

ライナー

レーベル

ソング・オーダー

Side-A
  1. プロローグ〜ファイアー(Fire)<Brown-Crane>
  2. クルーエル・シー(The Cruel Sea)<M.Maxfield>
  3. ブルー・スター(Blue Star)<Heuman-Young>
  4. ブルドッグ(Bulldog)<G.Tomsco>
  5. グッドバイ・ロックン・ロール(Goodbye Rock 'N' Roll)<Wilson Bogle Kary> 
     (ヴォーカル:ビフ・ヴィンセント)
  6. 輝く星座(Aquarius / Let The Sunshine In)<J.Rado-G.Ragni-G.MacDermot>
  7. レイディー・マーマレード(Lady Marmalade)<B.Crewe-K.Nolan>
     (ヴォーカル:リーシャ・ケイリー)
Side-B
  1. 愛のフィーリング(Feelings)<M.Albert>
     (ヴォーカル:リーシャ・ケイリー)
  2. イマジネイション(Imagination)<Goffin-Goldberg>
     (ヴォーカル:リーシャ・ケイリー)
  3. ベンチャーズ・・ドレー:ウォーク・ドント・ラン〜パーフィディア〜木の葉の子守唄
     Walk Don't Run <J.Smith>
     Perfidia <A.Dominguez-Leeds>
     Lullaby Of The Leaves <Petkre-Young>
  4. 秘密諜報員(Secret Agent Man)<P.F.Sloan-S.Barri>
  5. ハワイ・ファイヴ・オー(Hawaii Five-O)<M.Stevens>
  6. キープ・ジャパン・ビューティフル(Keep Japan Beautiful)<Tatsuzi-Umegaki>
  7. アイ・ゴット・ア・ウーマン(I Got A Woman)<R.Charles>
  8. イエスタデイ(Yesterday)<J.Lennon-P.MaCartney>
  9. ワイプ・アウト(Wipe Out)<The Surfaris>
SIde-C
  1. 10番街の殺人(Slaughter On 10th Avenue)<R.Rodgers>
  2. ダイアモンド・ヘッド(Diamond Head)<D.Hamilton>
  3. 日本の歌メドレー:雨の御堂筋〜京都慕情〜二人の銀座
     Stranger In Midosuji <Wilson-Bogle-McGee-Taylor-Durrill>
     Reflections In A Palace Lake <Wilson-Bogle-McGee-Taylor-Durrill>
     Ginza Lights <Wilson-Bogle-Edwards-Taylor>
  4. 君といつまでも(Kimi-To-Itsumademo)<Kosaku Dan>
  5. 歌は恋人(I've Got The Music In Me)<Bias Boshell>
     (ヴォーカル:リーシャ・ケイリー)
  6. さすらいのギター(Manchurian Beat)<J.A.Schatrow,Arr by The Ventures>
  7. 朝日のあたる家(House Of The Rising Sun)<Arr.by Alan Price>
SIde-D
  1. アパッチ(Apache)<J.Lordon>
  2. パイプライン(Pipeline)<B.Spickard-B.Carman>
  3. キャラバン(Caravan)<Ellington-Mills-Tizol>

US盤

なし。

コメント

 1975年7月31日の札幌厚生年金ホール、及び8月29日大阪フェスティバル・ホールでのライブ盤。
A7,B1,B2,C5 はこのライヴ盤のみの収録。
この年からノーキーのアコースティック・コーナーが採り入れられ、B7 & B8 で味のあるプレイを
披露している。A5 は「ハリウッド Yuya Meets The Ventures」で紹介された曲だが、
ここでは日本公演初参加のビフがヴォーカルをとっている。B6 & B8 は、このライヴ・バージョンが
シングルとして同時発売された(JSg_84 : LLR-10886 : 75.12.20)。

 リーシャのヴォーカル曲のオリジナルは以下の通り。
・レイディー・マーマレード ラベル(Labelle)
・愛のフィーリング モーリス・アルバート
  リーシャとしてもシングル盤が既発売だった。(Liberty : LLR-10741 : 1975.05.05)
・イマジネイション(I've Got to Use My Imagination) グラディス・ナイト&ザ・ピップス
・歌は恋人 キキ・ディー(The Kiki Dee Band)
  キキ・ディーは1960年代から活躍しており、1965年度のサン・レモ音楽祭にも出場していた。

 C1,C5,D3 の前にファンへのインタビューが一部収録されているのが珍しい。ベンチャーズの曲は、
4人編成でのアレンジがほぼ固まっているため、なかなかキーボードの入り込む隙間がないが、
C7,D2,D3 ではビフのソロも聴くことができる。D3 の演奏時間は約15分!。

 前の年の'74年公演よりPAが導入され、ライヴ・レコーディングの技術も向上し、
60年代のライヴ盤と比べて音質も格段に良くなっている。
ライナーによると、テレコは16トラックで、使われたマイクロフォンは24本(客席に向けて
セッティングされたものを含む)

 現在のようにマスタリング時にコンプレッサーをガンガンかける、といった処理をやって
いないようで、波形はかなり自然に近いものになっていると思われ、音質も大変素直なもの
になっている。

 ピッチは標準やや低め。

国内盤アナログ・レコード(1950年代〜1960年代〜1970年頃)のデータ・ベース(リスト)を作成しています。
(国内盤レコードDB)
ジャンルはオール・ジャンルで、フォーマットはExcel ファイル(xlsx)です。
現在仮開示しているのは、
日本グラモフォン
東芝
日蓄工業
日本ウエストミンスター
日本ディスク(1950年代)
日本マーキュリー(1950年代)
ユニバーサル・レコード(1950年代)
日本コロムビア
キング・レコード
です。

今後、随時追加していく予定ですが、時間はかかります。

ダウンロードして自由に使って頂いて結構ですが、同時に開示している説明ファイル(ワード文書 or リッチ・テキスト)を
よくお読みになってください。また、現段階ではあくまでも仮開示であり、完成形ではないことにもご留意ください。

https://1drv.ms/u/s!ApINowI3ybkacrP3M_GV7wSe6j0?e=67lDy2

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