walenode
セーター専門のブランド。編み物の用語で縦の連なりの輪を表す「wale」と建築の用語で結び目を表す「node」という2つの単語を組み合わせた造語。
「静かで強いもの、素朴で鋭いもの」という考え方をセーターで表現している。
セーター専門のブランド。編み物の用語で縦の連なりの輪を表す「wale」と建築の用語で結び目を表す「node」という2つの単語を組み合わせた造語。
「静かで強いもの、素朴で鋭いもの」という考え方をセーターで表現している。
第三回 小粒でもピリリ、存在感抜群のリトルミイ
ムーミンシリーズのキャラクターたちを個別にじっくりご紹介していく連載、今回はリトルミイ! 裁縫かごに入ってしまうほど小さいけれど、独立心旺盛で、言いたいことはズバッと言う痛快な性格の持ち主。おだんご頭と真っ赤なワンピースがかわいらしく、キャラクターグッズとしてはいちばん人気を誇る。
同時代の作家はライバル。「外向的」アート・コレクター小松隼也さんの当事者目線とは。
100人コレクターがいれば、100通りのコレクションがある。これはコレクションの内容だけでなく、コレクターがコレクションと向き合う時のマインドにも言えることではないだろうか。
たとえば、現代アート・コレクターの小松隼也さん。作品を人知れず黙々と蒐集する愛好家を、仮に「内向的コレクター」と表現するなら、小松さんは「外向的」なコレクターだ。気に入った作品や作家を、積極的に友人知人に紹介する。コレクター仲間を増やしたいのだという。
コレクター仲間が増えるというのは反面、ライバルを増やしかねない行為ではないか。小松さんのオープンなスタイルには、どんな思いが込められているのか。ご自宅でお話をうかがった。