PRIMUS
1892年、スウェーデン発の燃焼器具メーカー。
プリムスブランドのストーブはノルウェーの探検家ロアーム・アムンゼンの南極大陸横断や、登山家のエドモント・ヒラリーとテンジン・ノルゲイのエベレスト登頂などの歴史的偉業に携行されるなど長い歴史を持つ。使い勝手の良いクッカーやシングルバーナーは登山愛好家からの圧倒的な支持を得ている。
1892年、スウェーデン発の燃焼器具メーカー。
プリムスブランドのストーブはノルウェーの探検家ロアーム・アムンゼンの南極大陸横断や、登山家のエドモント・ヒラリーとテンジン・ノルゲイのエベレスト登頂などの歴史的偉業に携行されるなど長い歴史を持つ。使い勝手の良いクッカーやシングルバーナーは登山愛好家からの圧倒的な支持を得ている。
手に馴染み、美しい「京都おはし工房」のお箸。日々を共にする究極の道具
「道具」は、その役割を果たし、使う人の手に馴染み、もちろん使いやすく、そして欲を言うなら、ふと目に入った時に、しばし眺めていたくなるような美しさを持っていて欲しい。
物心ついた時からほとんど毎日、日に何度も使う箸は、間違いなく日本人が最も手にする「道具」であり、京都おはし工房の「豹麗木(ひょうれいぼく)」は、先のすべてを満たす究極の道具である。
土産物にもセンスが光る。マーク・ジェイコブスの仕事
クリエイティブ・コンサルティングファームLOWERCASE代表、梶原由景氏による連載「top drawer」。第四回はマーク・ジェイコブスが手がけたワッペンを取り上げます。一流ファッションデザイナーの階段を華麗に駆け上がった彼のセンスは、土産物にもきらりと光ります。
「照らしすぎない、アメリカのあかり」 連載:あかりと暮らす#04
時にはドラマチックに、時にはロマンチックに。椅子と同じくらい、もしくはそれ以上に照明は空間を変える可能性を秘めています。
照明をメインとしたデザインカンパニー「ディクラッセ」代表の遠藤道明さんは、光の色や光の陰影を大切にして照明などをデザインしています。例えば、木漏れ日のモチーフに影をデザインした照明「Foresti」、シェードに反射した光が天井に向かって広がる「onda」。
家電量販店に電球や照明を買いに行った際、目がチカチカした経験はありませんか?遠藤さんが作る照明はまったくそんなことはなく、むしろ光に包まれるような感覚を覚えます。それはたくさんの照明が吊り下がっているディクラッセのショールームでも変わりません。なにが違うのでしょう。
照明との付き合い方を考えるべく、連載「あかりと暮らす」では遠藤さんがインスピレーションを受けたという欧米のあかりを取り上げます。第四回はアメリカのニューヨーク。照らしすぎないこと。だからニューヨークにはさまざまなバックボーンを持つ人が集うのかもしれません。