FERNANDES FR-100

92年製のフェルナンデスのギターです。

ボディ材はモンキーポッド、ネックはメイプル、指板はローズウッド。PUはアクティブのシングルが3発。1ボリューム1トーン、5点スイッチ、ミニスイッチはミッドブースターです。ナットはローラーナット。ブリッジはフェルナンデスの変わったタイプで、シンクロナイズドみたいなボディ裏から弦を通すタイプなんですが、ブリッジが前と後ろで分割されてます。そのため、アームアップとダウンができるという不思議なトレモロです。アームを動かさなければブリッジが固定されたままになるという構造なので、チョーキングをしても他の弦のチューニングがずれたりしないのが特徴です。でも人気がなかったのか、このモデル以降、このブリッジが搭載されているギターはありません！ある意味めっちゃレアなギターです！！

当時、EXTREMEのヌーノ・ベッテンコートのギターみたいな見た目のギターが欲しかったんです。しかしEXTREMEとヌーノのあのノリが大好きだったのは事実ですが、ハムバッカーやフロイドローズが嫌いで、そもそもヌーノみたいなことはできないんで、ヌーノモデルは買いませんでした。ヌーノモデルみたいなピックガードなしでボディの塗装もしていないようなタイプでシングルコイル&シンクロナイズドのトレモロの探してた時にこのギターを中古楽器屋で見つけました。フェルナンデスのよくありがちな薄っぺらいネックやアクティブのPUが好きじゃなかったんですが、とりあえずこの見た目はなかなかないので試しに買ってみました。結構ボディは鳴るし、ネックのジョイント部がカットされてて弾きやすいなどの良い点もあるんですが、PUの音が何しろショボイ。あと、チューニングが狂いやすい...(これは痛い！)

まぁ見た目が唯一無二なんで気に入ってますが、PUは換えたいです！せっかくなんで(？)、サスティナーをいつか載っけてやろうと思ってます！！

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