KATOイベント 新製品!そしてオーナーの展示コーナー!
初版 2019/08/23 18:44
改訂 2022/09/06 23:21
8月22日 23日ついに待ちに待ったKATOのイベント。さらに今回は当日記 レイアウトの車窓からのレイアウト一部分が展示されます。
今回のKATOの目的は都市のNゲージユーザーの意見だけではなくイベントの開催のない地方Nゲージユーザーの意見をしっかりと取り入れたいとのこと。この企画は私のような地方Nゲージユーザーにとっては大変ありがたい。
今回のイベントはメーカーが来訪してイベントを行う企画。地方では滅多にないこの企画は涙で枕が浮いた方もおられた方もおられただろう。私もその一人である。
じつは展示前日の準備の日、私も準備に参加させていただきましたが、鉄道模型の店長から「このあとメシも兼ねてKATOのミーティングに参加しないか?」と誘われましたが、私は会社の仕事がたんまり残っていたため参加できず。
もし参加してたら㊙︎情報聞けたかも〜。無念。
今回の試作品展示。
ショーケースには未塗装のEF65と415系も。65は最初81のお銀かと思ってました。
やくも9月発売予定のゆったりやくももしっかり展示。ゆったりやくもは私も欲しくてすでに導入決定。
787系アラウンド九州。地元近くを走ってる車両ってやっぱり想いがあるんですよ。
買おうかな。
321系。TOMIXのを所有してますが、KATOのも捨てがたい。ちなみに私は関西を出入りしていた時期がありましたが、まだ205系や113系、201系が京都線、神戸線にいた時期です。
12系。スタッフさんにこの地域は12系は人気ありますか?と聞かれました。もちろんじゃないですかぁ〜♩冬になると12系をSLが臨時で牽いたりしますからね。
叡山電鉄の900系。なかなか黄緑もいいんじゃなーい!
701系。コレは嬉しい。というのも701系はM社しか出しておらず品薄状態。安定した供給が期待できそう。
E233系中央線開業130周年記念。ラッピングが美しい。
サウンドボックススマートコントローラーの実演もありましたよ^_^
パネル展示。
我らが西の豪華列車。瑞風。
CLASS 800。ヤバイ海外の車両にも手を出しそう。
さてさて今回来訪してくださっているKATO営業部のIさんに新製品と今後のKATOの目標について、そして営業部のNさんに色々とお話とレイアウト作製の技を伺ってきました。
(以下表記 R=Railwayfan )
R「2000系の売れ行きが好調のようですね」
Iさん「はい、2000系は飛ぶように売れました。」
R「KATOさんが2000系を製作するとやはり売りは振り子が実車と同じでさすがKATOクオリティですね。」
Iさん「ありがとうございます。2000系は当社でも何年も前から温めていた商品で四国の代表的特急ですので大変人気がありました。」
R「KATOさんが2000系を出したってことは、JR四国の車両がいろいろ発売される伏線なのではないのでしょうか」
Iさん「そうですね。あまり詳しくは言えないですけど当社ではたくさん製品化企画しているものが、が続々と製品化されております。では一つだけ製品化予定の車両を教えしましょう」
R「ほうほう」
Iさん「今回は2000系でしたので、N2000系を製品化する予定です。この話は間違いないと言っても良いでしょう。」
R「おお、やっぱりN2000系が出るんですか!」
これは朗報である。やはり2000系が出たので出るかなと思っていた矢先やはりモデル化というのだ。
R「これは四国フィーバーきますね!四国1500形、2600系、6000系も来るのではないのでしょうか」
Iさん「2000系が大反響だったため四国の車両をモデル化していくことも視野に入れてます」
おおーっ!これ以上、四国車両がモデル化されていったら嬉しくて泣く上に、財布が泣いちゃうかも。すごく期待。
R「私的にKATOさんが次に出してきそうなのは、283系(オーシャンアロー)、そして2000系が出たから、やはり四国8000系(しおかぜ・いしづち)は出ると思うんですよ。もちろん両者とも振り子車両ですし、ここはKATO振り子ギミッククオリティで」
Iさん「もしかしたら出るかもしれないです。詳しくは言えないですけど、まだまだ当社ではたくさん企画をたくさん用意してますから。さらに現在、SL人吉とグリーンムーバーREXも企画しております」
R「え!?人吉とREX!?」
なぬっ!!これはまさかダブルパンチ!これ絶対買わないと!?まさか人吉はともかくREXが来るとは思いませんでした。
ここまでツボを突いてくるとはKATOおそるべし。
他にもジオラマ製作をメーカー直伝でぜひ教えていただきたいと思いNさんよりレイアウト作製の基礎を教えていただくことに。
KATOとウッドランドの共同開発で生まれた
スチロールホットカッターの実演も兼ねて山場や地形の製作をレクチャーしてもらいましたよ。このスチロールホットカッター優れもので欲しくなってきました。
木や雑草といった草木の配置方もレクチャーしていただきました。
山を作成した時にフォーリッジクラスターをついついゴテゴテと置いてしまいがちですが、コースターフとクラスターで大中小で差をつけてあげるごとにより、より実感的になるそうで。さらにクラスターで山を作成したあとパウダーをひとつまみかけると、さらにリアルに。
さらにKATOがドイツの老舗シーナリーメーカーであるNOCH社とコラボレーションして作られた日本の草はら・深雪シリーズの紹介もしていただきましたよ。
日本の草はら・深雪シリーズは付属のボトルで上からパフパフっとふりかけるタイプなんですが、これがまた優れもので私も欲しいところ。写真(写真は草を2色混ぜています。)左側が付属のボトルを使用して作成したところ。右側がボトルを使わず手でまいたところ。使うか使わないかでこれだけの差が出るんですねぇ。これは当レイアウトにもあった方がいいかななんて考えてます。
Nさんいわく「日本の草はら・深雪シリーズは2色混ぜて使用するのがオススメ」だとか。パウダーは2色混ぜることにより、よりリアルな質感が出るそうです。
そしてKATOのジオラマ教室で動物人形で作るミニジオラマをKATOさんと一緒に作製しました。
どうでしょう?
(パンダに乗る人!緑の芝生に緑の花という私のセンスはさておき)
この動物のミニジオラマ作製。鉄道模型コンテストでも行われたそうですが、配置が子供と大人によって様々な考え方があって面白いそうです。レイアウトは人それぞれの性格も見えてくるのが醍醐味なのではないでしょうか。
さらにさらに私の展示コーナーへ。
さてさて、私のコーナーはレイアウトの中に展示されております。
いかがでしょうか?
レイアウトの中に組み込まれたような状態ですが存在感は抜群です。
説明パネルも今回は製作させていただきました。
実は全てのレイアウトが家から出せず、レイアウトの一部になってます。
ここでメーカーさんに見ていただきたく、先程のKATO営業部Iさんに、そして同じく営業部のNさんに私のレイアウトについて感想を聞いてみました。
R「実は私都市型レイアウトを製作をしているんですが、今回はNゲージのパイオニアKATOにぜひ見ていただきたいと思いまして」
Iさん「凄くよくできてますね。実は昨日イベント会場の準備してた時に凄いレイアウトがあるなと思ってました。まるで秋葉原のようです。」
Nさん「細かく作られて素敵です!模型コンテストでベスト5位内行けますよ!」
とお褒めのお言葉いただきました。
大手メーカーに感想を言っていただけるなんて感激です(T ^ T)
しかーし私のレイアウト線路はTOMIXだったので次はぜひユニトラックを使用してね!とのこと。スミマセン。
私は私のレイアウトの思い出を持ち帰っていただきたいと考え、ミューゼオレイアウトの車窓からでおなじみのレイアウトの写真(フレーム付き)とレイアウト説明パネル、そして掲載されたフリーペーパー誌をプレゼント!
Nさん「えっこんなにいいんですか!ありがとうございます!」
いえいえお礼を言うのはこちらの方です。
今この場所、会場で企画をやってくださいましてありがとうございます。
R「KATOさんにもよろしくお願いします!」
Nさん「はい!当社の社長にも上の人にも写真やこんなレイアウトを作製してらっしゃる方がいらっしゃることと社内広報、また社員食堂の紙面にも掲載させていただきますので、当社にどんどん送ってください!」
なんと嬉しいことだ・・・社内だけではなく、社長にまでレイアウト写真を見ていただけるとは、いやあ、こんな日が来るとは・・・。
KATOさんから「レイアウトに役立ててください」とプレゼントのお礼としてストラクチャーの木やベンチ、人形まで頂いちゃいました。ありがたく使わせていただきます!
最後に私のレイアウトの展示コーナーにあるレイアウトで車両走行している小学生に「あの、テレビに出てた人ですよね?今も録画していて見てますよ!」と言われました。
ああ、覚えてくれていたのか!
実は4、5年前にローカル番組で地元にできた鉄道模型店という特集でNゲージ車両の解説者として出演させていただいたことがあります。覚えて頂いて嬉しいです。
⬆︎コチラ
いろいろと楽しいイベントでした。お店の方は、このKATOイベントを地方で定期的にやっていきたいとのことでしたが、ぜひ定期的にやって欲しいなあ。KATOさん今回はありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
#コレクションログ
Railwayfan
ご覧いただきありがとうございます。
ローカル地方に住む鉄道ファンです。
鉄道モノならば、部品からグッズ、鉄道模型、プラレール、鉄道チョロQ等を集めております。
また、私のミュージアムでは、かつての東京の交通博物館や大阪にあった交通科学博物館のような鉄道を主力としながらも、車や飛行機、船といった乗り物系の資料の展示公開をコンセプトとしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
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ace
2019/08/23ベリグーーー‼️😆✨
KATOの方も気さくでいい感じですね✨
11人がいいね!と言っています。
Railwayfan
2019/08/23コメントありがとうございます。
とても感じの良い方でした^_^
いろいろアドバイスももらい役立てていきます!
10人がいいね!と言っています。
ace
2019/08/23充実したお鉄ライフに幸あれ✨😆
11人がいいね!と言っています。
Railwayfan
2019/08/23はい(≧∀≦)
レイアウトをKATOの社長が拝見されるそうなので嬉しいです!
11人がいいね!と言っています。
mj0129
2019/08/23すごいですね👍こどもたちは、夏休みの楽しい思い出ですね!
8人がいいね!と言っています。
Railwayfan
2019/08/23コメントありがとうございます。
良いイベントでした!
まだ夏休みなので子供達はたくさんいましたよ^_^
夏休みの自由研究にジオラマ教室で作製したものを持って行くという子もいました。
11人がいいね!と言っています。
sat-2019
2019/08/23KATOさんのイベント、かなり大掛かりですね‼️
そのようなイベントに関われるなんて、なかなか経験できるものではないと思います。
貴重なご体験のご報告、楽しく拝見させていただきました😃
9人がいいね!と言っています。
Railwayfan
2019/08/23コメントありがとうございます。
小スペースながらも試作品がくるなどボリューム満点なイベントでした。
仰る通りKATOのオフィシャルイベントに関わることは大変貴重な体験です!
今回はこのようなイベントに関わることができて嬉しかったです。
また機会があればこういったイベントに参加させていただきたいです^_^
10人がいいね!と言っています。
kigure
2019/08/23Railwayfanさんのレイアウトが凄い存在感を放っていますね😁
しかも、一部でこの存在感なのが本当凄いです👍✨
事細かなイベント日記楽しく拝見させて頂きました😄ありがとうございます!
6人がいいね!と言っています。
Railwayfan
2019/08/23コメントありがとうございます。
地上や高架が入り組むレイアウトの中にこのジオラマは抜群の存在感でした!カメラで撮影されている方が何人かおられて、凄く嬉しかったです!
やはり、こういったイベントはまた参加したいです^_^
6人がいいね!と言っています。
TWIN−MILL
2019/08/23レイアウトが家から出せない。。。😁👍
一部でもRailwayfanさんが作成された雰囲気が十分に伝わりますね!
TOMIXレールでも構わず、純粋にレイアウトの魅力を伝えようとKATOさんの心意気もGood!👍
9人がいいね!と言っています。
Railwayfan
2019/08/23コメントありがとうございます。
実際はレイアウトを家より引き出すことが一番なのですが、固定してしまっているため出せず一部のみの形となってしまいました。いずれは線路も敷いて展示したいです!
TOMIXのレールでしたが、KATOさんはOKしてくれました!なんともありがたい話です^_^
9人がいいね!と言っています。
bluenote
2019/08/24KATOのイベントなのに、トミカ博の看板、それと、なんといっても、みんなのミュシャ(?)の巨大看板非常に気になります。
次回も楽しみにしています。
3人がいいね!と言っています。
Railwayfan
2019/08/24コメントありがとうございます。
とりあえずチラシを貼ってみましたが、トミカ展はよくよく考えてみればどちらかというとTOMIXでした(貼り付けているビルもTOMIX)^^;
ミュシャ展もパンフレットからの切り抜きです。いずれもこのビルの中で開催中という設定になってます。
また近くでイベントが開かれることを期待してます!
3人がいいね!と言っています。