ランボルギーニ·ディアブロ。

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サンスター。1/24 ランボルギーニ·ディアブロ。

長年ランボルギーニの屋台骨として活躍した、カウンタックの後継車がディアブロ。

ディアブロも又ランボルギーニの1990年台のフラッグシップとして幾度もモデルチェンジを重ね、長年ランボルギーニの屋台骨を支えた。

鬼才マルチェロ·ガンディーニのディアブロの原案は、市販化には余りにもアヴァンギャルド過ぎるとして、当時のランボルギーニを傘下に持っていたクライスラーが大幅にデザインに手を加えた結果、今世に有るディアブロとなった。

このディアブロも又、先代のカウンタックと同じく、初代のディアブロのナローなボディーラインにはガンディーニのデザインの片鱗が多く見える。

後期モデルに発展するに従って、どんどんガンディーニの原案のスタイルとはかけ離れて行ったのも、カウンタックと同じ運命だった。

このモデルのディアブロは、中華ミニカーメーカーのサンスターの1/24スケールの物。

リトラクタブルヘッドライトとシザーズドア。それにエンジンフードの開閉機構を備えており、恐らく低年齢向けのミニカーと思われるが、初期型のディアブロのミニカーは意外と多くはない物です。

個人的な思い出として、長男が幼い頃「一歳と少し頃。」にこのサンスターのディアブロのミニカーを手で動かして遊びながら、まだランボルギーニと上手く発音出来なくて、「ニャンボーイ!」と連呼していたのを懐かしく思い出す一台です(笑)。

トミカプレミアムのディアブロSVと共に。

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