F2-A 第八航空団 第六航空隊 福岡県 築城基地

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同封の解説書には、「航空自衛隊の戦闘機には、 要撃戦闘機と支援戦闘機の2つが あります。 F-2はF-1支援戦闘機の後継にあたる自衛隊でも最新鋭の機体です。計画当初は日本独自の国産機を開発する予定でした。試作1号機は1995年に初飛行、それから9年後の2004 年から領空侵犯対処任務の実戦配備が完了しています。主翼をはじめ多くの個所に複合材料が使用されていることも 構造上の特長です。機能的に見れば、F-1やF-4EJ改では2基しか搭載できなかったのですが、F-2は国産の対艦ミサイルを4基も搭載できることが最大のポ イントでしょう。 F-2はその状態で800km先まで進出して 対艦攻撃を行うことが可能です。 また格闘戦にも長けていて、 なにも搭載しない状態での模擬空戦ではF-15Jと互角以上に 渡り合えるとも言われています。F-2はベースとなったロッキード・マーチン社のF-16戦闘機 航空自衛隊の任務に合わせて設計し直した機体と言えます。 F-16には輸出型など様々な仕様があって、 F-2は米空軍の使 使用するF-16Cのブロック40型を基本としています。 …」とマニアックな解説が沢山盛り込まれています。

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