コレクションの野外展示場 ストリート・ミュージアム (続)

初版 2021/11/22 00:32

 前回の続きです。


 ここは、明延の本町筋。理山稼行中は、一番賑わっていた場所です。今は、閑散としています。




 今日、新たに追加したコーナーです。


  ここには、京都、兵庫、石川県の石を展示しました。


 下の二つは、こぶり石です。こぶり石が生まれて行く石、すなわち、オハールの塊です、ちょっと汚いけど。

 上の石は、能登亀甲石と呼ばれている正体不明の石です。


 

 左端の石は、京都府 富国鉱山の石で、硫砒鉄鉱を多く含む鉱石です。表面には、スコロド石が生成していたので、これからどう変化して行くのか、観察のために置いてあります。

 中央の4個は、大身谷鉱山の、ほとんど銀を含んでいない石英脈標本。石英脈は、私の最高に面白い調査資料なのです。私の名前は、SilicifiedZone つまり珪化帯です。

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