珪化帯の標本作り

初版 2020/11/05 22:47

改訂 2020/11/05 22:48

 今日も珪化帯の標本作りです。


 30㎏ほどの石を、小さく割って10㎏ほどに整形。さらに半分に切って、標本を作りました。

 そうすると、色々なことが分ります。つまり、この石の出来方が分るのです。多分、誰もが、もちろん鉱業的にも、標本的にも、低品位のしょうも無い石として放棄されていたのでしょう。だから、今頃でも、僕でも採集できる石。でも、情報量は、決して負けていません。



 どんな風に珪化されて行くか、目に見えるように分るのです。石が乾いたら、その詳細な写真を撮ります。




 こちらは、岐阜のグライゼンと言われている石。本当にグライゼンか確かめるために切断してみました。さて、これはボロボロで、標本にするのは大変難しそうです。でも、そんな石を標本にする楽しみもありますし、その標本から、どんな情報が取り出せるか、腕試しも出来ます。熱水変質でボロボロになった、ただの汚い石。普通なら誰も拾わない。こんな石に興味を持つ僕は、変わっているのか?

#コレクションログ

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